更新日:2023年12月4日
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現在、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、不育症検査に要する費用を助成します。
令和4年12月1日から「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」が先進医療として検査を実施することが可能になりました。
これに伴い、甲府市不育症検査費(先進医療)助成事業において、当該検査が助成対象となります。
要件を満たした検査であれば、令和4年12月1日検査分から助成を申請することができます。
医師が必要と認めた不妊検査・不育症検査にかかる費用についての助成については、山梨県が助成事業を行っています。
詳しくは、次のページをご覧ください。
先進医療として告示されている保険適用外の不育症検査
令和4年12月現在の対象検査は次のとおりです。
⇒「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」
対象となる検査に要した費用の7割に相当する額(千円未満切り捨て)を助成します。ただし、1回の検査につき助成上限額は6万円です。
※食事療養費、差額ベッド代、文書料等の直接検査に関係のない費用は、助成対象外です。
※同一の検査について、他の自治体が実施する事業(国が実施する「不育症検査費用助成事業」に基づく事業は除く)で助成を受けている場合、検査費からその助成額を除いた額を本助成の助成限度額とします。
制限なし
(1)既往流死産回数が2回以上ある方
(2)申請時に、甲府市内に住所を有する方
(3)市税等(住民税、固定資産税、国民健康保険料、軽自動車税等)の滞納をしていない方
1回の検査が終了した日の属する年度の末日(3月31日)
(1)甲府市不育症検査費(先進医療)助成申請書(第1号様式)(PDF:143KB)
(2)甲府市不育症検査費(先進医療)助成事業受検証明書(第2号様式)(PDF:112KB)
(3)不育症検査費に係る医療機関発行の領収書等の写し
(4)助成金の振込先の口座番号等がわかるもの
※(2)は医療機関に作成を依頼してください。
よくある質問
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お問い合わせ
子ども未来総室母子保健課母子保健係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(南庁舎2号館1階)
電話番号:055-237-8950
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