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令和6年度のほっこう放課後子ども教室が始まりました。オリエンテーションでは、自己紹介の後、教室での約束や帰宅の仕方について確認しました。「わからないところ解決学習」の時間も無駄にせず、しっかり自主学習に取り組んでいました、今年度もいろいろな体験が子どもたちの豊かな成長につながっていくことを願っています。
道楽窯の石川顕様を講師に「陶芸教室」を行いました。今年は、ご飯茶碗に挑戦しました。粘土を平らに伸ばし、型にかぶせるようにして形をつくりました。模様やイラストを描いたり、好きな色の上薬を選んだりして、世界に一つだけのオリジナル作品づくりに楽しく取り組みました。
若尾バレエ学園の成澤千香子様を講師に、「バレエ体験教室」を行いました。どんなことを体験するのか子どもたちも興味津々でしたが、バレエの基本のポジションやリトミックを、楽しく体験しました。講師の話術も大変楽しく、バレエの歴史や体づくりの大切さなども知ることができた教室でした。
佐野寿満子様を講師に、「手作りキャンドル教室」を行いました。クリスマスに飾れるようなキャンドルを作りました。熱したパラフィンを泡立て、雪のようにしてツリーの本体に乗せ、それを接着剤代わりにしていろいろな飾りでデコレートしていきました。子どもたちもとても楽しみにしいていたようで、作ったキャンドルを「火をつけるのがもったいないな」と言いながら持ち帰っていました。
甲府市教育委員会歴史文化財課の職員を講師に、「考古学教室」を行いました。「甲府の昔を学ぶ」をテーマに、講師の話を聞きながら、昔の甲府に思いをはせていました。甲府の誕生日は3つもあることや、「お城の本当の名前は甲斐甲府城と言って、舞鶴城はニックネームだよ」など、面白いことをたくさん教えてくれました。最後に古銭の拓本づくりに一生懸命に取り組み、楽しく学習できました。
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