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令和6年度の貢川みつぎっこ子ども教室が始まりました。
初回のオリエンテーションに引き続き2回目は、リズムオブラブの渡辺光美様を講師に迎え、「健康安全郷育プログラム」を行いました。講師から、自分の命はかけがえのないもの、存在自体が奇跡であること、自分自身を守ることの大切さを聞き、その方法を実際に体験しました。「ひまわり」「いかのおすし」など、子どもたちにもわかりやすい標語で楽しく学ぶことができました。
タジェール・リコの鶴田利香様を講師に迎え、「クラフト教室」を行いました。星やあじさいなどの型に石膏を流し込み、アロマストーンを作りました。石膏が固まるまでの時間を使って、メッセージカードづくりも行いました。できあがったストーンには、子どもたちがそれぞれお気に入りの香りをつけて持ち帰っていました。
気象予報士の入蔵靖彦様を講師に迎え、「お天気教室」を行いました。「気象予報士に挑戦!」をテーマに、空気と雲を切り口として、クイズ形式で様々な疑問に答えながら天気の謎に迫ることができました。最後には、グループに分かれ、雲発生実験器を使って雲のできる様子を観察することもできました。
山梨むかしがたりの会つくしんぼうグループの皆様を講師に迎え、「甲州弁で語る昔話」を行いました。「おじゃっか(おてんば)」「つっくんだ(くずれた)」の様に、今ではほとんど耳にすることのない方言にもクイズで触れた後、「鬼の千里靴」や「団子石」など、講師の語る山梨に伝わる昔話や伝説に聞き入っていました。また、語りの合間には手遊びもあり、子どもたちは楽しいひとときを過ごすことができました。
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