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更新日:2022年9月22日

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四種混合ワクチンの一部ロットの自主回収に伴う抗体検査及び追加接種に関するお知らせ

四種混合ワクチンの製造販売会社による自主回収について

一般財団法人 阪大微生物病研究会(以下、阪大微研)が製造した四種混合ワクチン「テトラビック皮下注シリンジ」について、一部ロット製品においてポリオの有効成分が有効期間内に承認規格を下回ったとして、製造会社により自主回収されました。

該当ロット製品の安全性と有効性について

阪大微研によると、当該ロット製品に関して安全性に影響があったという報告はなく、当該ロット製品と同等の有効成分量を持つワクチンを使用した場合でも、十分なポリオウイルスに対する抗体を獲得することが臨床試験において確認されているとのことです。

該当ロットのワクチンを接種された方の中で、有効性に不安を感じ抗体価測定を希望される方は、ポリオの抗体検査及び必要に応じて不活化ポリオワクチンの追加接種を全額無料で受けることができます。
抗体検査を希望する場合は、当該ロットのワクチンを接種した医療機関等へご相談ください。

該当のロット製品

対象製品

四種混合ワクチン「テトラビック皮下注シリンジ」

ロット番号

ロット番号 製造年月日 有効期限

4K23A

2017年3月9日

2019年6月8日

4K23B

2017年3月10日

2019年6月9日

4K23C

2017年3月11日

2019年6月10日

4K24A

2017年5月10日

2019年8月9日

4K24B

2017年5月11日

2019年8月10日

4K24C

2017年5月12日

2019年8月11日

※接種したワクチンのロット番号は、⺟⼦健康⼿帳で確認することができます。

ポリオ抗体検査について

抗体検査を希望される場合は、定期接種スケジュールへの影響を回避するため、四種混合ワクチン(DPT-IPV)の4回目を接種終了後、4週以降に実施することが推奨されています。

不活化ポリオワクチンの追加接種について

ポリオ抗体検査の結果、ポリオの追加免疫が必要と判断された場合には、追加接種をご検討ください。

ワクチンは、不活化ポリオワクチンを使用します(四種混合ワクチンは、5回以上の接種が認められていません)。

健康被害の救済については、定期接種と同様に、予防接種法による健康被害救済制度が適⽤されます。そのため、接種時に使⽤した予診票は、医療機関から甲府市に提出されますのでご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

一般財団法人 阪大微生物病研究会 問合せ窓口
フリーダイヤル:0120-280-980(土・日祝日を除く 9時00分から17時30分)

 

よくある質問

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お問い合わせ

生活衛生室医務感染症課感染症係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-8952

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