更新日:2025年4月4日
ここから本文です。
令和7年度から、帯状疱疹ワクチンの予防接種は定期接種になります。
▶令和7年度の接種について
▶帯状疱疹ワクチンについて
・ワクチンの特徴
・ワクチンの効果
・ワクチンの安全性
・副反応の健康被害救済制度
▶帯状疱疹とは
◆令和7年度の対象者は以下のとおりです。
1.令和7年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方
※年齢は年度年齢(その年度の末時点での年齢)になります。
※年度中に対象年齢の誕生日を迎える場合、誕生日前でも接種が可能です。
年齢 | 生年月日 |
65歳 | 昭和35(1960)年4月2日〜昭和36(1961)年4月1日 |
70歳 | 昭和30(1955)年4月2日〜昭和31(1956)年4月1日 |
75歳 | 昭和25(1950)年4月2日〜昭和26(1951)年4月1日 |
80歳 | 昭和20(1945)年4月2日〜昭和21(1946)年4月1日 |
85歳 | 昭和15(1940)年4月2日〜昭和16(1941)年4月1日 |
90歳 | 昭和10(1935)年4月2日〜昭和11(1936)年4月1日 |
95歳 | 昭和5(1930)年4月2日〜昭和6(1931)年4月1日 |
100歳以上 | 大正15(1926)年4月1日以前に生まれた方 |
2.満60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいを有する方(身体障害者手帳1級相当)
※上記1、2に該当する方のうち、過去に帯状疱疹ワクチンの接種を完了した方は、原則、定期接種の対象にはなりません。
ただし、医師が必要と認めた場合は対象となります。必ず接種前に医療機関へご相談ください。
※定期接種の対象者に該当しない方や、定期接種の時期以外に接種したい方は「任意接種」として全額自己負担で接種をしていただくことが可能です。
令和7年4月1日(火曜日) 〜 令和8年3月31日(火曜日) まで
※詳細については、決まり次第掲載します。
上記の接種対象者については、接種費用の一部を公費で負担します。
生ワクチン(ビケン) :4,400円(1人1回)
組換えワクチン(シングリックス) :11,000円(1人2回)
※各医療機関で設定した接種料金から、公費負担額を引いた金額が自己負担額となります。
接種料金の詳細については、医療機関へお問い合わせください。
※生活保護受給者は、全額公費負担となります。
今年度の接種対象者には、令和7年5月下旬以降に通知(予診票を含む)を発送する予定です。
通知発送前に接種の予定がある方は、医務感染症課(予防接種担当:055-237-2587)までご連絡ください。
帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと組換えワクチンの2種類があります。接種方法や、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。
生ワクチン |
組換えワクチン |
|
接種方法 | 皮下に接種 | 筋肉内に接種 |
接種回数 | 1回 | 2回 |
接種間隔 | − |
通常、2か月以上の間隔をあけて2回接種 |
接種できない方 |
病気や治療によって、免疫の低下している方は接種できません。 ※他の生ワクチンの接種と、27日以上の間隔をあける必要があります。 |
免疫の状態に関わらず接種可能です。 |
接種に注意が必要な方 | 輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上あけて接種してください。 | 筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方は、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。 |
生ワクチン (販売名:ビケン) |
組換えワクチン (販売名:シングリックス) |
|
接種後1年時点 | 6割程度の予防効果 | 9割以上の予防効果 |
接種後5年時点 | 4割程度の予防効果 | 9割程度の予防効果 |
接種後10年時点 | − | 7割程度の予防効果 |
注)帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
主な副反応の |
生ワクチン (販売名:ビケン) |
組換えワクチン (販売名:シングリックス) |
70%以上 | − | 接種部位の痛み |
30%以上 | 接種部位の赤み | 接種部位の赤み、筋肉痛、疲労 |
10%以上 | 接種部位の痒み、腫れ、痛み等 | 接種部位の腫れ、頭痛、悪寒、発熱、胃腸症状 |
1%以上 | 発疹、だるさ | 接種部位の痒み、だるさ等 |
頻度不明 | アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎 | ショック、アナフィラキシー |
※厚生労働省作成のリーフレットをもとに作成
副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)は、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
詳細はこちらをご確認ください。
帯状疱疹は、水痘(みずぼうそう)と同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
子どもの頃に感染した水痘(みずぼうそう)が治った後もウイルスは体の神経節に潜んでおり、加齢・病気・疲れ・ストレスなどで抵抗力が弱くなると、潜んでいたウイルスが活動を再開して皮膚に帯状疱疹が生じることがあるとされており、50歳代から発症率が高くなると言われています。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。帯状疱疹による発疹はピリピリ・チクチクするような痛みを伴います。症状の現れる部位の多くは上半身ですが、顔や目など体のどこにでも出現します。多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが神経の損傷によってその後も痛みが続くことが有ります。経過や痛みの程度には個人差があります。帯状疱疹を疑う症状に気づいたら、できる限り早く医療機関を受診し、治療を開始することが大切です。
帯状疱疹は、免疫の低下が関係してると言われています。加齢や疲労、日頃のストレスなどによって免疫が低下すると、潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化しやすくなります。
帯状疱疹を予防するためには、日頃から、生活リズムを整え
を心がけ、できるだけ健康的な生活習慣を保ち、免疫の低下を防ぎましょう。
※甲府市で実施している以下の事業も参考にしてください。
あなたの食事は☆いくつ?
健康・健康教育等
あなたの生活習慣チェック!
よくある質問
お問い合わせ
生活衛生室医務感染症課感染症係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)
電話番号:055-237-2587
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください