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更新日:2022年4月12日

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令和4年4月11日市長定例記者会見

記者会見0411

日時

令和4年4月11日(月曜日)午前10時00分~

場所

本庁舎4階大会議室

発表事項

  • こうふ未来ミーティングの開催について
  • 産後ケア事業訪問型「おうちdeホッとママケア」の実施について
  • 新型コロナワクチン3回目追加接種スケジュール等について
  • 「子どもと舞台芸術大博覧会2022 in KOFU」について

配布資料

発表内容

こうふ未来ミーティングの開催について

 本日は、お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。
 令和4年度を迎え、最初の定例記者会見となります。
 各報道関係者の皆さまにおかれましては、本年度もよろしくお願いいたします。

 甲府駅北口多目的広場(よっちゃばれ広場)へのネーミングライツパートナーが株式会社アシストエンジニアリング様に決定し、一昨日、4月9日(土)に愛称名を記載した、看板の設置・除幕式を終えたところでありますが、本市で初めてのネーミングライツ施設になりますので、改めて報道関係者の皆さまにお知らせいたします。

 ネーミングライツパートナーは株式会社アシストエンジニアリング様、愛称名は「アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場」となります。
 報道の際には、ぜひこちらの愛称名をご使用いただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

 また、ネーミングライツパートナー事業につきましては、今後も、他の施設で検討してまいります。

 それでは、本日の発表項目、4項目につきまして、お話をさせていただきます。
 1つ目は、こうふ未来ミーティングの開催についてであります。
 資料の1をご覧ください。

 新型コロナウイルス感染症が拡大し、3年目に入りましたが、本市ではこれまで、保健所を中心とした感染症対策の推進や新型コロナワクチン接種の着実な実施などをはじめ、市民の皆さまの暮らしと、地域経済を守る諸施策を講じてまいりました。
 しかしながら、今もなお、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの市民の皆さまが、先行きの不透明な将来への不安を抱えるなど、様々なご苦労をされていることと思います。

 こうしたことから、本市では、市民の皆さまの不安を和らげ、また、明るい未来を思い描いていただけるよう、この度、『安心』として「コロナ禍の暮らし」、『安全』として「災害に備えた暮らし」、『健康』として「元気な暮らし」などをテーマに、コロナ禍でも市民の皆さまに行っていただきたい本市の事業の紹介や、市民の皆さまのご意見を伺う機会として、「こうふ未来ミーティング」を開催させていただきます。

 開催日程につきましては、現在、調整中の地区もございますが、4月28日(木)の北新地区を皮切りに、7月29日(金)の新田地区まで、千代田地区、能泉地区、宮本地区の合同開催を含む29会場、全31地区にて、小学校の体育館を中心に開催する予定となっております。
 なお、開催日時は、各自治会の皆さまとの協議の中で、今後、変更となる場合もございます。
 時間は、午後7時から1時間程度を基本とし、開催にあたりましては、山梨県が定めるイベント等の開催時における感染対策の遵守はもとより、体育館で実施する学校行事の取扱いを定める文部科学省の基準を踏まえる中で、定員を100名程度として一定の座席の間隔の確保や、入場時の検温、手指消毒等の十分な感染対策を講じる中で、市民の皆さまが安心してご参加いただける環境を整え、実施してまいります。

産後ケア事業訪問型「おうちdeホッとママケア」の実施について

 2つ目は、産後ケア事業 訪問型「おうちdeホッとママケア」の実施についてであります。
 資料の2をご覧ください。

 本市では、母子とその家族が安心して子育てができる環境を整えるため、本年4月から県内では初めてとなります、訪問型の産後ケア事業、「おうちdeホッとママケア」を開始しました。
 この事業は、女性の妊娠・分娩などの専門職である助産師が産婦さんの自宅を訪問し、リラックスできる自宅の環境においてケアを提供するアウトリーチ型産後ケア事業であります。

 「出産後、育児の疲れから体調がすぐれない」、「授乳がうまくいかない」、「赤ちゃんの育児の仕方がわからない」などの産婦さんに、心身の安定や休息を促すとともに、生活環境に適した育児方法のアドバイスなどを行ってまいります。
 また、自宅でケアを行うことで、父親や祖父母の方々も一緒に育児の方法を習得してもらえる機会にもなると考えております。

 ケアの内容は、「母体のケア」として、休養の確保などを、「育児のケア」として、沐浴や授乳方法、赤ちゃんの泣きへの対応方法などを、「心のケア」として、出産体験の振返り、育児不安の相談などを、「乳児のケア」として、赤ちゃんの健康状態の確認などを、産婦さんや家族の状況などに応じて実施いたします。
 利用できる方は、乳児期は保護者の負荷が高まることから、育児負担の軽減のため、産後1年までの甲府市民とし、利用回数は、既に実施している宿泊型と日帰り型の産後ケア事業とは別に、最大5回利用できます。
 なお、多胎児を出産された方は、最大10回利用できます。

 利用時間は、1回2時間程度とし、利用料金は1,500円をご負担いただきます。

 裏面をご覧ください。産婦さんが困ったときなどに、簡単にご利用いただけるよう、利用の流れを説明しております。

 産前産後は子育てのスタートラインでありますので、多くの産婦さんに「おうちdeホッとママケア」をご利用いただくとともに、産婦さんの心身の状況などに応じて、宿泊型や日帰り型の従来の産後ケア事業もあわせてご利用いただく中で、不安を解消していただき、笑顔いっぱいで子育てができますよう、応援してまいります。

新型コロナワクチン3回目追加接種スケジュール等について

 3つ目は、新型コロナワクチン3回目追加接種スケジュール等についてであります。
 資料3の1、上段の表、太枠内をご覧ください。

 まず、新たに追加接種の対象となりました12歳から17歳の方の接種スケジュールです。
 令和3年10月までに2回目の接種が完了しています約5,100人に対しまして、4月6日(水)に接種券を発送いたしております。
 こちらの皆さまにつきましては、使用するワクチンが、ファイザー社ワクチンのみとなっております。

 接種間隔は6か月としておりますので、まずは、4月23日(土)と翌日の24日(日)に専用枠を設け、甲府記念日ホテルにおいて追加接種を開始してまいります。
 以降につきましては、ファイザー社ワクチンを使用する総合市民会館やココリにおいて、順次、実施してまいります。
 なお、モデルナ社ワクチンを使用する会場と分けた接種の実施となります。

 続いて、12歳以上の全ての年齢の方についてであります。
 令和3年11月に2回目の接種が完了しています約3,700人に対しまして、接種券を4月21日(木)に発送し、5月14日(土)から追加接種を開始します。

 現在、3回目接種の対象となっている18歳以上の接種率は、4月7日時点で53.2%となっております。

 新型コロナウイルスの感染状況は、前の週を上回る日が続くなど、依然として高い水準にあり、新生活に伴う移動や行楽シーズンの到来で、さらなる感染拡大が予想されますので、感染拡大防止や重症化予防の観点から、2回目接種を完了したすべての方が、3回目の追加接種を積極的に検討していただけますようお願いいたします。
 なお、3回目追加接種のさらなる加速化を図るため、資料3の2「3回目の予約不要接種の実施について」に記載のとおり、今月16日(土)の午後と17日(日)の午前と午後の計3回、アイメッセ山梨の集団接種会場において、モデルナ社ワクチンを使用して、通常の集団接種に加え、各回200人限定にはなりますが、合計600人に予約不要で3回目の追加接種を実施いたします。
 お忙しく予約が取れなかった方や接種を検討していてどうしようか迷っている方などは、ぜひともこの機会に接種をお願いいたします。

 次に、資料3-1にお戻りいただき下段の表をご覧ください。

 令和4年3月から開始しています、5歳から11歳の子どもの1回目の接種につきましては、3月末までに約820人の方が1回目の接種を受けていただいております。
 今後の接種スケジュールにつきましては、市立甲府病院と国立甲府病院においては、引き続き毎週木曜日に接種を実施するとともに、4月23日(土)と5月7日(土)には、総合市民会館を集団接種会場として実施してまいります。
 今後も5歳から11歳の子どもの接種機会を設けてまいりますので、ワクチン接種の効果と副反応を十分に理解したうえで、接種のご判断をしていただきたいと考えております。

 また、ワクチン接種を望まない方へ接種を強制したり、接種しない方への差別や偏見が生じたりすることのないよう、市民の皆さまにはご理解とご協力をお願いいたします。

 ワクチン接種については以上となります。

「子どもと舞台芸術大博覧会2022 in KOFU」について

 4つ目は、本市で開催いたします、「子どもと舞台芸術大博覧会」についてであります。
 資料の4をご覧ください。

 私は、未来を担う子どもたちの健やかな成長を応援するため、地域で活躍されている方々と連携する中で、様々な体験機会の創出に努めているところであり、この度、子どもたちが気軽に文化・芸術に触れ、情操を豊かに育み、創造性を高められるよう、「子どもと舞台芸術 大博覧会 実行委員会」と連携し、「子どもと舞台芸術 大博覧会 2022 in KOFU」を開催することといたしました。

 この「子どもと舞台芸術大博覧会」は、子どもの健全育成や舞台芸術の振興、地域の文化的環境づくりに寄与するため、1999年から東京都内で開催されてきたもので、本年で23年目となる歴史のある大会であります。
 今回の甲府大会は、「みる・あそぶ・まなぶ ワクワクさがす3日間」のテーマのもと、7月30日(土)から8月1日(月)までの3日間、甲府市総合市民会館を会場に開催いたします。

 資料をお開きいただき2ページ、3ページをご覧ください。

 この大博覧会は、4つの「森」から構成されており、「舞台の森」では、日本初の現代影絵の専門劇団で、人気音楽デュオ「コブクロ」のミュージックビデオ制作にも携わった「劇団かかし座」や、ひょっこりひょうたん島でおなじみの「人形劇団ひとみ座」などによる24公演を上演し、「あそびの森」では、手を使った影絵遊びや、人形づくり、からだを使ったあそびなどのワークショップのほか、子どもから大人までがあつまり自由に音楽を楽しむ「よっちゃばれステージ」などで直接芸術に触れ合っていただくとともに、赤ちゃんがアーティストと出会い、楽しむ「BABYの森」と、「あそびから創造へ~子どもが育つ豊かな体験とは?~」をテーマとしたシンポジウムを行う「まなびの森」があり、乳幼児から大人まで楽しめる多彩なプログラムをご用意しております。

 このうち、「舞台の森」の観覧チケットにつきましては、1プログラムにつき、チケットが1枚必要で、6月1日(水)午前10時からの発売を予定しております。

 本市で開催となる今回は、多くの子どもたちが気軽に文化・芸術に触れることができるよう、これまで1,500円で販売しておりました3歳から18歳までの子ども用チケットにつきましては、500円と3分の1の金額に、2,000円で販売しておりました大人用チケットにつきましては、1,500円といたしました。
 なお、5月20日(金)から5月31日(火)までは、早割チケット申込期間として、子ども用チケットは500円のままですが、大人用チケットは、さらにお得に1,200円で販売してまいります。

 詳細につきましては、本日4月11日に公開する公式ホームページにて掲載してまいりますので、ご確認いただければと思います。

 「子どもと舞台芸術大博覧会」は、本物の芸術・文化に触れることができる良い機会ですので、ぜひ多くの皆さまの、特に多くのお子さまのお越しをお待ちしております。

 本日の発表は以上であります。

発表項目の質問について

(記者)
 5歳から11歳のワクチン接種について、集団接種は今回が初めてになるのでしょうか。

(市長)
 3月から行っておりまして、820人の方がこれまでに接種していただいております。

(記者)
 個別接種ではなくてですか。

(市長)
 個別接種もありますが、集団接種としても3月から始まっており、すでに820人の方が接種していただいております。

(記者)
 個別接種は大体どのぐらい行っていますか。

(福祉保健部長)
 個別接種につきましては、市立甲府病院と国立甲府病院で、毎週木曜日に行っておりまして、1日で約20人程度を行っております。
 3月に3週間行っておりますので、20人かける3週分の枠で行っているところです。
 個別接種と集団接種と合わせまして、約820名が接種人数になっております。

(記者)
 資料にある9100人というのは、甲府市の5歳から11歳の子どもの数ということでよろしいでしょうか。

(福祉保健部長)
 5歳から11歳の方が約1万人いらっしゃいます。
 これまで接種をしております約820人を差し引きまして、まだ接種をされてない方が約9100人という計算となっております。

(記者)
 820人という数ですが、市としてはどのぐらい進んだという認識で、今後の集団接種等の設置に係っているのかを伺いたいです。

(福祉保健部長)
 この5歳から11歳のワクチンにつきましては、小児用のワクチンということで、大人用のワクチンと別のワクチンとなっております。
 これまで甲府市に約1900名分のワクチンが供給されております。
 これまで接種をされている方が820名、それと4月23日、5月7日にそれぞれ300人ずつ、計600人の接種を進めていく予定となっております。
 これまで供給されているワクチン量に応じまして、接種を進めており、また、市立甲府病院と国立甲府病院においても、今後も個別接種を進めていきながら、5歳から11歳の方の接種を進めてまいりたいと考えているところです。
 以上です。

(記者)
 現在は1900名分のワクチンの供給量ですけれど、残り9100人の子どもたち皆さんにワクチン接種が行われるのはいつぐらいを想定されているのでしょうか。

(福祉保健部長)
 今後の5歳から11歳の方のワクチンの供給に応じまして、接種の方を進めてまいりたいと考えております。

(記者)
 特に年内になどという目安はありますか。

(福祉保健部長)
 今、10歳未満あるいは10代の方の陽性者が多いということもかんがみまして、なるべく早く接種を進めてまいりたいと考えております。
 以上です。

(記者)
 5歳から11歳の接種のことについてお伺いしたいのですが、集団接種を行うということは、接種の効率化を図るとか、加速化を図るためとかどういったねらいがあるのかということと、あと4月23日と5月7日にはそれぞれ何人ずつ接種が受けられるのでしょうか。

(福祉保健部長)
 まず、4月23日、5月7日はそれぞれ300人ずつ、計600名の接種です。
 また、甲府市におきましては、先ほど申しました集団接種と小児科を要する市立甲府病院、国立甲府病院での個別接種を併用し、接種を行っております。
 5歳から11歳の方につきましては、保護者の方と一緒に接種会場においでいただき、接種をしなければならないため、土日を中心とした集団接種と土日以外の平日を望まれる方もいらっしゃいますので、総合病院における個別接種を甲府市においては併用して接種を進めているところであります。
 以上です。

(記者)
 これまでも個別接種をやられてきたと思いますが、集団接種を行うということのねらいはどこにあるのでしょうか。

(福祉保健部長)
 やはり集団接種の一番のメリットは、多くの接種希望者に対して接種ができる機会を提供するというところがねらいです。

(記者)
 コロナ禍における未来に向けたまちづくりのミーティングですが、会場が29会場、小学校の体育館でありますけれど、これは樋口市長ご自身が全部出られる予定ということでよろしいでしょうか。

(市長)
 そのつもりでスケジュールを作っております。

(記者)
 市長の他にも、どういう方が出席の予定かわかりましたらお願いします。

(市長)
 こちらからもいろいろな事業内容などを市民の皆さまにお示ししたり、各地区の課題やご要望などを、双方向で議論できる時間も、少ない時間の中でも作っていこうと思っておりますので、できる限り多くの部局長にも行ってもらおうと思っております。
 副市長、行政経営部長、企画財務部長、市民部長、福祉保健部長、危機管理監にはできる限り全会場で、他の部長については、例えばまちづくり部長など、今年度事業を計画している地域についてはその必要に応じて、出席するということで今、準備を進めております。

(記者)
 大博覧会についてですが、コロナ対策としての会場のキャパシティーやチケットの売り上げにもよるかと思いますが、人数制限などは行わずに開催されるという解釈でしょうか。

(市長)
 もちろん、入場制限や基本的な対策については、示された制約に基づいて行っていこうと思っております。
 昨年は仙台市で開催され、コロナ対策も遵守しながら行ったと聞いておりますので、ウィズコロナやアフターコロナにはまだならないと思いますが、できる限りのことはやって、子どもたちに提供していこうという思いで、この大博覧会実行委員会の皆さまとよく打ち合わせを重ねながら行うことに決めました。

その他の質問について

(記者)
 先月公務災害に認定された職員のことでお伺いしたい。
 今回、長時間労働が認められて、公務災害に認定されたことについて、まず、このことについて市長の受け止めをお願いできますでしょうか。

(市長)
 真摯に受けとめておりまして、改めまして亡くなられた職員のご冥福をお祈りするというコメントも出させていただいておりますので、その通りであります。

(記者)
 パソコンの稼働時間などから、一か月に200時間という長時間労働が認められたということで、当時は、残業時間の申請が紙の帳簿による自己申告制であったと思いますが、こういった状況について、国の方では、客観的な記録で勤務時間を把握するようにというガイドラインが、平成29年に出されていますけれども、こういった規定について今どのように把握されて取組を進められてきたのかという認識を伺えますでしょうか。

(市長)
 ご家族から訴状が提出されました。そのことも争点の一つかもしれませんので、先週の金曜日に訴状が届きましたことから、そちらを精査させていただきながら、こちらの考え方をお示しさせていただきたいと思っております。

(記者)
 甲府市の市役所に勤める全ての職員の働き方の改善について、これまでも取り組みはされてきたと思いますが、現状どれだけの成果が出ていると感じているのかと、今後どのように取り組みを進めていきたいと考えているのか教えていただきたい。

(市長)
 大変残念な事件でありまして、私どもも、あるいは担当部局、全庁できちんと職員の働き方改革、制度の見直しをしていかなければいけないということで、取り組んでいるところでもあります。
 各部局とのヒアリングなどを実施し、事務量や業務内容等の実態を把握する中で、業務の見直しや、業務分担の平準化、職員の適正配置などに取り組んできたところであります。
 超過勤務の多い職場につきましては、任期付職員等の配置や必要に応じた職員の流動を行うなど、職員負担の軽減に努めてきました。
 また、令和3年度からは、新たに職場改善に向けた推進体制といたしまして、行政経営部内に業務サポートチームを設置し、長時間労働が多い傾向のある職場につきましては、長時間労働の要因となる課題を抽出して改善に向けた取り組みを順次実施してきました。
 あわせて、長時間労働抑制システムの運用を開始し、管理職は部下職員の超過勤務時間やパソコンの使用状況を確認する中で、事務分担の平準化や健康管理等のマネジメントに取り組んでいます。
 また、新年度、令和4年度におきましては、令和3年度中に策定しました甲府市役所改革職員行動計画に基づきまして、職員のワークライフバランスの推進に向け、さらに取り組みを進めるとしたところであります。
 先日、新年度4月の部長会議においても、体制が変わりましたので、このことを部局長に徹底をし、各職場において、この行動計画に沿ったワークライフバランスの推進するよう指示したところであります。
 成果については、行政経営部長よりお話します。

(行政経営部長)
 令和3年度の状況については、まだ集計中の部分もありますが、職員の超過勤務命令の状況につきましては、直近の令和2年度と、中核市移行前の平成30年度を比較いたしますと、12.8%減少しております。
 次に、職員1人当たりの1ヶ月の平均超過勤務時間につきましも、平成30年度が15.1時間だったことに対しまして、令和2年度は12.8時間と、2.3時間減少しております。
 次に、年次有給休暇の取得状況につきましては、平成30年は8.0日でありましたが、平和3年は9.0日と1.0日増加しておりまして、緩やかではありますが、取得については伸びている状況です。
 続きまして、長時間労働抑制システムの導入後の効果ですが、超過勤務時間と実際のパソコンの稼働時間との隔たりにつきまして、導入後から徐々に減少をしている状況であります。
 今後も引き続き働きかけを続けてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

(以上)

 

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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