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更新日:2022年7月8日

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令和4年6月28日市長臨時記者会見

記者会見0628

日時

令和4年6月28日(火曜日)午前10時00分~

場所

本庁舎6階大会議室

発表事項

  • 甲府城南側整備について

配布資料

発表内容

 本日は、お忙しいところ、また、暑い中、お集まりいただきましてありがとうございます。

 本日の発表項目は、「甲府城南側の整備」に係る「小江戸甲府城下町整備プラン」についてであります。

 お手元に配布した「資料1」をご覧ください。
 まず「プランの策定背景」になります。

 私は、甲府らしさを活かしたまちづくりを展開していくうえで、「まちづくりは未来創り、未来創りは人創り」という強い想いを持っております。
 これまでのこうふ開府500年記念事業におきましても、この信念を常に想い描きながら事業を展開してまいりました。
 甲府の未来を担う子どもたちに夢を持つことのすばらしさや挑戦し続けることの大切さなどを伝える機会を創出するとともに、地域の歴史や文化に触れることで地域を再認識し、更には、自らの言葉で地域を語っていただくことで、郷土(ふるさと)への愛着と甲府市民である誇り、すなわちシビックプライドの醸成につなげ甲府の未来づくりに向けて大きな一歩を踏み出すことができたものと感じているところであります。
 これからのまちづくりにおきましても、こうふ開府500年を契機として、これまで紡いできた歴史・文化を継承する中で、ひとを育て、まちを育てる、未来につなぐまちづくりを展開していくことが重要であると改めて感じたところであります。
 私たちが生きる現在(いま)というタイミングは、本市の長い歴史の中で、また、本市の未来のまちづくりにとっても大きなターニングポイントではないかと感じております。
 昨今の「新型コロナウイルスの蔓延は“日常”に変化」をもたらし、今後の「リニア中央新幹線の開通は“時間距離”の変化」をもたらすものであります。
 現在、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着きつつありますが、いつまた状況が変化するかは分かりません。
 物価の高騰や社会情勢の変化など不安定な状況下におきましても、未来につなぐまちづくりを展開していくためには歩みを止めることなく、今回の甲府城南側の整備をはじめとする基盤整備事業を着実に進めていくことが重要であり、アフターコロナのまちづくりへの転換を図るため身近なオープンスペースの活用など“新たな日常”づくりに向けた施策の展開・推進に取り組んでまいります。

 また、リニア駅の設置は、本市の都市の骨格構造に大きな変革をもたらすものであり、現在の甲府駅という主要な拠点のほかに、本市にもう一つの新たな玄関口ができることになります。
 今後のリニアを活かしたまちづくりにおいては、本市が重ね育ててきた歴史や伝統・文化にリニアという要素を掛け合わせることで、新たな価値の創出、更には新たな魅力を磨き上げ、これらを、本市のみならず、甲府圏域や山梨県全体の持続的な発展と好循環につなげていかなければなりません。
 一方、現在の玄関口である甲府駅周辺においては、本市ならではのコンパクトなまちが持つ特色に、歴史文化や地域資源を掛け合わせることにより、まちなかの魅力を再発見し、回遊性の向上と賑わいの創出、歩きたくなるまちづくりに取り組んでまいります。

 資料の「1_プランの策定背景」右側に記載させていただきました回遊ネットワークのイメージ図にもある通り、甲府城南側や遊亀公園・附属動物園などの拠点の再整備とともに、オリオン通りとの連続性の確保や春日あべにゅうなどの歩きたくなる道路の再整備によって回遊性を高めることで、点を線でつなげ、拠点間の相互作用を引き起こすことで、民間投資や消費の拡大といった好循環を生み出し、線を面に広げていく取組が、中心商業エリアや中心市街地をはじめ甲府駅周辺全体のエリア価値の向上につながるものと考えております。
 これらのまちづくりにおいては、官民の連携による効果的な事業展開がとても重要であり、民間活力の積極的な導入が持続可能なまちづくりを進める上では不可欠であると考えております。
 こういったことを踏まえる中で、甲府城南側エリアにおきましては、歴史文化のランドマークとして、回遊性の向上と賑わいの創出を図るための施設等を着実に整備していくため、今回、「小江戸甲府城下町整備プラン」を策定したものであり、これら私の想いを、「1_プランの策定背景」として記載しております。

 次に、「2_プランの位置づけ」・「3_コンセプト」及び「4_期間」であります。
 本プランは、県市が共同で策定した「甲府駅南口周辺地域修景計画」をはじめ、「甲府城周辺地域活性化基本計画」及び実施計画のコンセプトや考え方を踏まえる中で、本市が独自に策定する整備計画として位置づけるものであります。
 甲府城の景観やロケーションを活かし、甲府の歴史・文化が感じられる空間を演出するとともに甲府駅周辺や中心市街地の連続性・回遊性の向上を図ることで、日常的にひとが集い・交流し・つながる場の創出に取り組むものであり、甲府駅周辺のエリア価値の向上を目指すものであります。
 なお、本プランの対象期間につきましては、令和7年度の施設の供用・オープンを目指し、令和6年度までとしております。

 資料の2ページ、「5_プランの対象区域」をご覧ください。
 対象区域につきましては、資料において赤く着色した部分となり、現在優先的に整備を進めておりますエリアA旧甲府税務署跡地、エリアB社会教育センター跡地、エリアC旧甲府税務署跡地南側となります。
 全体的なイメージにつきましては、「6_全体整備イメージ図」の通りであります。

 次に、それぞれのエリアにおける整備方針についてご説明いたします。
 「7_エリア(A)の整備方針」をご覧ください。
 税務署跡地であるこちらのエリアにつきましては、土地利用イメージに示してございます「交流施設」「交流広場」「飲食物販等施設」を整備してまいります。
 まず、交流施設についてであります。
 施設のテーマとしましては、甲府城と昇仙峡や信玄の湯 湯村温泉、武田神社周辺や甲府駅周辺、中心商業エリアや遊亀公園附属動物園などの市内の観光資源や各拠点をつなぐとして整備を行うものであります。
 さらに、施設のコンセプトにつきましては、本施設を、甲府城の目前、いわゆるお城フロントに整備しますことから、江戸時代を中心とした歴史や文化を観光交流や地域交流に活かしていくため、「華やかなりし小江戸文化を中心に甲府の歴史・文化を感じ、交流し、つないでいく歴史文化交流施設」を整備してまいります。
 具体的には、甲府城を中心として城下に栄えた小江戸甲府の歴史・文化の発信をはじめ、まちなみや演芸等の交流により賑わいを今に伝える施設整備を行い、来訪者が歴史を感じられる空間に触れながらゆったりくつろげる場を提供するとともに、本市の観光資源や地場産業等の情報を発信することで、関連エリアやスポットをつなぎ回遊を促進するというものであります。
 これらを実現していくための導入機能につきましては、展示や映像等を活用し本市の歴史・文化や観光、地場産品などの情報発信を行うインフォメーション機能や施設に隣接する飲食物販等施設との相乗効果を図ることによる休憩・くつろぎ機能、市民の発表、寄席やミニコンサートなど、多彩な交流を創出する場としての多目的スペース機能、また、周辺の観光資源への周遊を促進するレンタサイクルステーション機能であります。
 なお、施設のデザインや仕様につきましては、甲府城の雰囲気に合った情緒あふれるまちなみの形成を図るため江戸風の建築意匠とし、環境に配慮した木材の利用などにより、温かみのある空間づくりに取り組んでまいりたいと考えております。

 3ページをご覧ください。
 次に、交流広場になります。
 交流広場につきましては、施設のコンセプトを、「多様な交流を生み出すオープンスペース」としまして、来訪者が憩い、賑わう空間として整備し、中心市街地への回遊を促進する園路としての機能とともに、屋外における交流を創出するためのイベント等も開催できる多目的スペースとして活用いたします。
 デザインや仕様については、今後の設計等を踏まえ決定していくとともに、運営管理手法については、今後、実施を予定しているサウンディング調査等を踏まえ、交流施設などと一体的に検討してまいります。

 次に、「8_エリア(B)の整備方針」をご覧ください。
 こちらの整備方針につきましては、実施計画にて示してきました観光バス駐車場としての活用に加え、交流施設や交流広場をはじめ飲食物販等施設など訪れる観光客及び市民・県民の皆さまが気軽に利用できる一般車駐車場としての整備・活用も検討してまいります。

 続きまして、「9_エリア(C)の整備方針」をご覧ください。
 税務署跡地の南側に位置しますこちらのエリアにつきましては、地権者の方々のご理解・ご協力を賜る中で取得させていただきました貴重な土地を有効的に活用するため、この度、土地利用イメージで示したエリアにおいて、散策路の整備と飲食物販等施設の導入を図るものであります。
 散策路のコンセプトは、小江戸甲府の趣が感じられる「城下町散策路」としまして、甲府城とエリア(C)南側のオリオンイースト及び中心市街地をつなぐ歩道を整備するとともに、まちの回遊性の向上及び賑わいの創出を目的として、道路空間のオープン化などの活用を検討いたします。
 また、飲食物販等施設につきましては、エリア(A)の園路西側と合わせまして、プロポーザルにより選定した民間事業者への貸付用地として活用し、甲府城との連続性や、交流施設・交流広場との相乗効果を図ってまいります。
 なお、建築意匠につきましては、高さや、屋根形状などに配慮する中で、城下町が栄えていた頃の情緒あふれるまちなみの形成を目指すものであります。

 最後に、「10_全体整備スケジュール」になります。
 各種施設につきましては、令和6年度末までに整備を完了し、令和7年度早期の供用・オープンを迎えていきたいと考えております。
 これまでお示ししましたように、甲府城をシンボルとする新たな拠点づくりを進め、持続可能な空間としていくためには、官民の連携・協働が不可欠であり、「甲府市SDGs推進ビジョン」や「ゼロカーボンシティ宣言」の具現化を図る観点から、「日常生活」や「経済活動」と「環境面」の調和を図り、将来にわたり、市民や観光客など多くの皆さまに愛され・親しまれ、集っていただき、交流が生まれる持続可能な場所として創り上げていきたいと考えております。
 本市の宝である、人を育み、培ってきた歴史や文化をしっかり次の世代に引き継ぐことが、今の私たちの使命であります。

 今後とも、市民の皆様とともに考え、歩みを進めて、未来につながる、次の世代につながるまちづくりに取り組んでまいります。

 本日の発表は以上であります。

発表項目の質問について

(記者)
 今回の整備について、どれぐらいの事業費を想定していますか。

(市長)
 ざっくりとした金額ですが、甲府城南側整備にかかる費用の総額として約11億円程度を見込んでいます。

(記者)
 今回のこの整備計画というのは、旧税務署跡を交流広場にしていく検討を行うと以前の会見でおっしゃっていた計画が、今回具体的な計画になったということでしょうか。

(市長)
 さきほど少し触れましたけれど、流れといたしまして、平成24年3月に甲府駅南口周辺地域修景計画というものを県と市で作りました。
 その後、また県市共同で、甲府城周辺地域活性化基本計画を作り、あるいは活性化の実施計画を作ってそれに沿って行っていますけれど、今私が申し上げたエリアにつきましては、本市独自で、この税務署跡地や社会教育センター、税務署跡地の南側の土地を活用して、甲府城をコンセプトにした江戸まち風のまちづくりを進めたいという思いを、ここで具現化をさせていこうということで、甲府の一つの新たなランドマークにしたいという思いで、策定し、実行していこうというものであります。

(記者)
 A、B、Cのエリアの対象区画の面積を教えてください。

(市長)
 合計で3800平米になります。

(記者)
 今回この整備計画は力を入れて進められていくと思いますが、これまで市長が行ってきた事業の中でもすごく象徴的な部分であり、なおかつ、以前から検討されていたことがようやく具現化されてきたということで、改めて、こういったものを整備することによって、甲府市のまちづくりをどのように進めていきたいか想いを教えてください。

(市長)
 先ほど少し申し上げましたけれど、こうふ開府500年事業で、今コロナ禍がなかなか難しいですが、市民の皆さんと甲府市の歌を歌えるようになったり、あるいは、子どもから大人までが、甲府の歴史を紐解いて、もう一度勉強し直したり、武田三代の頃から、江戸の小江戸と言われた、江戸時代が終わって明治、大正、昭和、そして戦後というこの長い歴史をみんなで、学んで、それぞれの地区でそういった事業を展開して参りました。
 これをまちづくりにも生かしていこうという思いで、武田神社の前にも、武田氏館跡の信玄ミュージアムを作らせていただいたり、今度はお城フロントの方に、500年の歴史の中で一番長かった江戸時代、小江戸と言われた甲府の再現をすることで、未来に向けて、甲府はこういう歴史があるのだということを位置付けていきたいと。
 北口には、明治、大正風の甲州夢小路もありますし、そういったものがこの中心にしっかりと位置付けられることで、リニア新時代に向けましても、甲府はこういう街だということが、文化経済、政治等々の中心地の甲府というのはもう500年前から実はこういう街が形づくられて、連綿と続いてきたのだということを、これからの世代の皆さんにもお伝えをさせていただきつつ、紡いでいっていただけるという思いで、策定をさせていただいたということであります。

(記者)
 もともとのこの修景計画から基本計画、実施計画、そういう流れですけれど、ずっと県と甲府市の共同で進められてきたようですけれども、今回、城下町の整備プラン自体が、市の独自となっていますが、山梨県は別途実際に行動に移すための計画を策定するのでしょうか。

(市長)
 これまでの計画でも、役割分担をしたり、協力したりし合って行ってまいりました。
 例えば、お堀の南側の芝生広場は、県が実施主体で行っていただいておりますし、こちらの税務署跡地は甲府市が取得しまして、整備を進めていこうとしておりますが、絶えず連絡、連携をとりながら、役割分担を行い、これからもやっていきたいと思っております。

(記者)
 先ほど、事業費の方が総額11億円程度と伺いましたけれども、財源として、例えば国の補助金等の活用を見込んでいるのでしょうか。

(市長)
 国庫補助金、幾つかのメニューがあると思いますけれど、私の承知しているところでは、都市構造再編集中支援事業を用いて約半分くらいを、国庫補助金で賄う形の財源の構成をしております。

(記者)
 交流施設の整備について、交流施設の広さや使い方についてどのような想定されているのか教えてください。

(市長)
 税務署跡地に作らせていただきますが、交流広場と交流施設という形で、今のところ整備を予定しております。
 広さにつきましては、大体施設が100坪ぐらいを想定しており、今現在の想定ですけれど、これからのいろいろな提案であったり、意匠であったり、より甲府の南側にふさわしいとか、小江戸にふさわしいものをこれから提案してもらい、あるいは調査を行い、選定していきたいと思っています。
 また、小江戸甲府が上方から、あるいは京都から、甲州街道を通って江戸に行く時に、上方の寄席の興行を打ったり相撲をしたりとか、ここで一つ稼いで江戸にいかれた、または一つ腕試しをして上京したということがよく言われておりましたので、先ほど申し上げました寄席とか、あるいはこの地元の皆さんの例えばミュージシャンのコンサートとか、クリエイターのいろいろなパフォーマンスとか、昔ながらの民芸とか、そういった演芸場、あるいは多目的な広場、お城のある施設は屋内も屋外も使える、そんな交流の場にしたいと思っております。
 これは多分に私の思いですけれど、そういったものを描いて、これからいろいろな提案をもらいたいと思っております。

(記者)
 3ページのエリアCの整備方針のところで、「オリオンイースト」及び中心市街地をつなぐ歩道の整備とあるのですが、もう少しイメージなどがありましたら伺いたいです。

(市長)
 まさにこのエリアCの飲食物販施設の南側がオリオンイーストに繋がりますので、オリオンイースト側から北側を見ると、この江戸風町並みが見えて、その先には、甲府城が見えるということになりますから、今あるにぎわいの施設と、新しく江戸まち風の施設が、ここでクロスして、お城へ行くにはここからであり、逆にお城からこの散策路を通って中心市内地、あるいは商店街に入っていくというイメージを作っております。

(記者)
 オリオンイーストからそのまま北のほうに上っていって歩けるような感じでしょうか。

(市長)
 直接つながっております。

(記者)
 今回の計画は甲府市が実施主体となって、計画を策定したという趣旨でよろしいでしょうか。

(市長)
 はい。計画につきましては、甲府市が実施主体となって策定をしますが、行政だけではなく民活、さまざまな実施主体の皆さんと一緒になってやらせていただいて、その後も、官民、産学官など様々な方々が合体して経営・運営していくという形にさせていただきたいという思いであります。

(記者)
 官民連携というところで見ますと、交流施設、その他の飲食・物販などで連携が見られると思いますが、今のところの交流施設、飲食物販については、何施設を予定していますか。

(市長)
 今のところ、六つくらいを予定しておりますが、これからプロポーザルなどで提案をしてもらいたいと思っています。

(記者)
 プロポーザルの事業者の応募はいつから始まりますか。

(市長)
 来月入りましたら開始しようと思います。

(記者)
 スケジュールに関しまして、ABCのエリアがありますが、一番早い着工はいつころになりますか。

(市長)
 令和5年度中にはどこからか着工できると思っています。

(記者)
 6年度中に完成というのは、具体的に夏、秋など時期ありますか。

(市長)
 令和7年度には、なるべく早い時期には完成したいと思っています。
 令和6年度いっぱいを完成させたいと思っています。

(記者)
 令和7年度中の例えば、春などの時期はありますか。

(市長)
 できる限り早くと思っています。

(記者)
 甲府城の南側については徒歩で回遊できると思いますが、遊亀公園は少し遠いので回遊性はどういうふうに考えていますか。

(市長)
 コロナ禍で、山歩き、まち歩きなど、今までと少し違った価値観や暮らしが起こっていると思います。中心街の一番南から、遊亀公園附属動物まで、決して徒歩で遠いということはないと考えています。また、レンタサイクルを使うなど、様々なことをこれから考えていきたいと思います。
 まず拠点を作って、点を線にし、そして面にしていきたいと思っています。
 また、山歩きの拠点、湯村温泉や武田神社周辺など、様々な観光資源がありますから、都市観光というものも甲府の一つの特徴、特色にしたいという思いもございまして、その拠点、ランドマークにしたいという思いでコンセプトにさせてもらいました。

(記者)
 この事業について、経済効果、集客効果をどのように見込んでいますか。

(市長)
 市民の皆さんと一緒に、開府500年記念事業を約6年間行ってまいりました。
 シビックプライドやふるさとを愛する気持ちを一つの原動力として、武田の時代から続く様々な歴史資源、観光資源を磨き上げて、都市観光を充実させ、ほかにも、三つ城、要害山や武田氏館跡とそして甲府城があるので、それらを拠点に都市観光或いはワインやジュエリーといったものを展開し、リニアの駅が完成してからもこちらへ足を向けていただけることができるようなまちづくりを進めていきたいと思います。

(記者)
 このエリア人が集まらなくなっている問題がある中で、経済効果が重要でありますが、観光客などをどれぐらい増やせるか、どのくらい効果を見込んでいますか。

(市長)
 数字は出しておりませんが、ここのエリアの人口が減っていると言い切れない部分もあり、お子さんは増えていますし、コロナ禍ではありますが、交流人口も増えてきています。

(記者)
 今回令和5、6、7年という形で、事業事態は来年、再来年が中心になると思いますが、これは市長として責任を持ってやっていくという意味で来年度の出馬を考えているということでよろしいでしょうか。

(市長)
 どの首長でも、未来に向けて、自分のビジョンを申し上げることはあると思います。
 そういった思いを述べて計画を作り、実行していくということであります。

(記者)
 平成24年度の修景計画から含め、全体の面積はどれくらいでしょうか。
 また、これまでどういう施設を作ってきたのでしょうか。
 今まで作った施設では年間何人利用しているかなどの効果を教えていただきたいです。

(市長)
 のちほど、担当部局から説明いたします。

(以上)

 

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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