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更新日:2019年8月19日
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明治8年(1875)に政府は、「駅逓(えきてい)貯金」の法を設けて、現在の郵便貯金を開始しました。民間ではまだ扱われていなかったのですが、興益社(現:山梨中央銀行)の栗原社長は、少額でもまとまれば産業資金になることに着目して、明治9年に貯蓄預金「興産金」の取り扱いを開始しました。
これが、日本の銀行貯金のはじまりとなったのです。現在、山梨中銀金融資料館(中央2丁目)には、「興産金預り通(かよい)」という初期の貯金通帳が展示されています。これが日本で最も古い貯金通帳といわれているものです。
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