更新日:2022年2月17日
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令和4年2月10日(木曜日)午前10時00分~
本庁舎4階大会議室
本日は、お忙しい中、また、足元の悪い中、お集まりいただきましてありがとうございます。
甲府地方気象台の予想によると本日、夜遅くにかけて、甲府盆地においても15センチの積雪が見込まれております。
市民の皆さまにおかれましては、路面凍結に伴う転倒や交通障害などに十分お気をつけいただくとともに、車を使用する際には冬用タイヤを着用するなど、安全運転を心がけていただきたいと思います。
また、不要不急の外出につきましては、極力避けていただきますようお願いします。
さて、新型コロナウイルス感染症につきましては、感染力が非常に強い「オミクロン株」の影響により、本市においても感染者数が高い水準で推移しており、市民の皆さまには、県内での外出・移動につきましても、慎重に判断し、行動していただきますよう、お願いをさせていただいているところであります。
このような感染拡大状況に伴い、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受ける事業者の方への応援金の支給につきましては、過日、専決処分をさせていただき、報道各社にもお知らせしたところでありますが、改めてその内容についてもご説明させていただきます。
それでは、本日の発表項目、5項目につきまして、お話をさせていただきます。
1つ目は、その事業者の方への応援金、「がんばろう甲府!事業応援金プラス」についてであります。
資料の1をご覧ください。
「がんばろう甲府!事業応援金プラス」につきましては、国の事業復活支援金と連動し、その交付決定を受けた市内の事業者に対して、申請手続きを簡素化し、速やかに応援金を支給することで、事業の継続・回復を応援するものであります。
支給額につきましては、個人事業者には一律5万円を、法人事業者には一律10万円を支給させていただきます。
申請期間につきましては、国の交付決定を見越して令和4年2月14日(月)から7月31日(日)までを予定しており、申請は窓口の密を避けるため郵送で受付いたします。
なお、申請に必要な書類等につきましては、市ホームページからダウンロードすることができます。
また、国の事業復活支援金の対象となる事業者の皆さまが、できる限りスムーズに申請でき、支給を受けることができるよう、申請に関する相談窓口を昨日(2月9日)から開設しており、3月までの日程は別紙資料のとおりです。
なお、4月、5月の日程につきましては、決まり次第、市ホームページなどに掲載してまいります。
現在もオミクロン株の影響により、市内感染者数が高止まりしている状況の中、事業者の皆さまには大変厳しい事業環境が続きますが、この支援制度と相談窓口をぜひともご活用いただきますようお願いいたします。
2つ目は、新型コロナワクチン追加(3回目)接種スケジュール等についてであります。
資料の2をご覧ください。
令和3年7月までに2回目の接種が完了した方につきましては、すでに記者会見等でスケジュールをお示しした通り、集団接種会場においては、2回目の接種完了から7か月以上経過した方を対象に、今月から順次接種を開始しておりますので、今回は、令和3年8月以降に2回目の接種を完了した方のスケジュールをお示しさせていただきます。
まず、65歳以上の方の接種スケジュールですが、令和3年8月以降に2回目の接種が完了した方につきましては、接種間隔を8か月から6か月に前倒しをして、令和4年3月以降、追加接種を実施します。65歳以上で昨年8月・9月に接種完了した方は、約5,600人おり、接種券を2月4日(金)と2月7日(月)に、予約開始通知を2月14日(月)に発送し、3月から順次接種を開始してまいります。
次に、18歳以上64歳以下の方の接種スケジュールですが、令和3年8月以降に2回目の接種が完了した方につきましては、接種間隔を7か月に前倒しをして、令和4年3月以降、追加接種を実施します。
64歳以下で昨年8月中に接種完了した方は、約15,000人おり、接種券を2月4日(金)に発送し、予約開始通知を2月14日(月)に発送します。
続いて、64歳以下で昨年9月中に接種を完了した方は、約32,000人、10月中に接種完了した方は約21,000人おり、接種券を2月7日(月)、予約開始通知を3月14日(月)に発送し、4月より順次前倒し接種を進めてまいります。
資料の2裏面をご覧ください。
現在、オミクロン株による第6波の急拡大により、市内では、小学校や保育園・幼稚園などの子どもとその保護者や職員などに感染者が増加しており、大人から子ども、子どもから大人への感染が広がる傾向があります。こうした状況を踏まえ、子どもと接する市内小中学校の教員および保育士の方々などを対象に、優先的に接種を実施してまいります。
ワクチン接種につきましては、2回目接種完了から追加接種をすることで、ファイザー社・モデルナ社のワクチンともに、オミクロン株に対しても発症予防効果などが報告されており、感染拡大防止や重症化予防の観点から、2回目接種を完了したすべての方が、3回目の追加接種を積極的に検討していただけますようお願いいたします。
また、12歳に到達し、新規に接種の対象となるお子さんや、ご事情により、接種機会を逸してしまった市民の方に対しても、継続的に集団接種会場で接種を実施しておりますので、ご検討をお願いいたします。
資料の表面に戻りまして、次に、5歳から11歳の子どもの接種につきましては、令和4年3月から接種が開始できるよう、本市の接種対象者約10,000人に対して、接種券を2月28日(月)に発送し、市立甲府病院や国立甲府病院において、3月より順次接種を開始するとともに、集団接種会場として総合市民会館においては、3月19日(土)から接種が開始できるよう、準備を進めております。
ワクチン追加接種等については、以上であります。
3つ目は、遊亀公園及び附属動物園の再整備についてであります。
資料の3をご覧ください。
遊亀公園及び附属動物園の再整備につきましては、令和元年6月に策定いたしました「甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画」に基づき、公園部分においては現在、資料右側①のとおり、「子ども最優先のまちづくり」の取り組みの一つとして、子どもの成長や能力に合わせて思いっきり、かつ安全に遊ぶことができるよう、「乳児・幼児」と「未就学児」、「小学生」の3つのゾーンに分ける中で、新たな遊具を配置するなど、子ども公園として順調に整備を進め、本年5月の連休前の4月下旬にリニューアルオープンを予定しており、オープニングイベントの実施も検討しているところでございます。
そして、公園の完成後は、いよいよ動物園の整備に着手していくため、現在、準備を進めているところであり、今後につきましては、資料の右側下段の整備スケジュールのとおり進めてまいりたいと考えております。
動物園の整備につきましては、動物園を部分的に休園し、獣舎の建設と既存施設の解体を7年間かけて、順次行っていく予定でしたが、現在地でリニューアルするには、動物にストレスを与えないように整備を進めていく必要がありますことから、学識経験者等のご意見を伺いながら動物に対しての影響や、来園者の安全確保を優先的に考えた結果、動物とのふれあいを楽しみにしている子どもたちには寂しい思いをさせてしまうことになりますが、全体的に休園し一挙に整備を進めることで、工事期間短縮を図ってまいりたいと考えております。
動物園の休園につきましては、10月からを予定しており、休園期間につきましては、概ね4年半を想定しております。
遊亀公園附属動物園は、歴史ある街なかの動物園として市民に愛され支えられる動物園であります。今回のような全体的な大規模改築は、100年を超える長い歴史の中では戦災で焼失した以外では初めてのことでありますが、今後も100年、200年と、市民の皆さまに愛され支えられる動物園としていくためには、必要な整備でありますので、長期間の休園を伴う整備に対しまして、何とぞ、市民の皆さまのご理解・ご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
なお、休園中につきましても引き続き、市民に愛される身近な動物園として、子どもたちが動物たちとのふれあいを通じて「命のつながり」に気付き、成長できるような取組についても検討してまいります。
例といたしましては、新しくなる公園の賑わい広場を活用した動物たちとのふれあいの場や、市内の幼稚園・保育園へのふれあいを行う出張サービス、また、動物園のホームページやSNSなどを活用し、動物たちの様子を配信するなど、情報発信の強化を考えております。
さらに、休園に先立ち、動物たちとのしばしのお別れを名残り惜しむ期間を設け、この間の入園料を無料とさせていただくことや、動物園を応援していただいている方々の協力をいただきながら、休園前イベントの開催などを検討してまいります。
次に、2ページ目をご覧ください。
現時点での、動物の展示計画案となります。
整備にあたりましては、動物とのふれあいや動物本来の生き生きとした姿が学習できるよう、また、動物の生活環境が改善され動物福祉の向上につながるよう努めてまいります。
例といたしましては、資料左上、「学習エリア(ふれあい動物園)」では、モルモットやウサギなどとのふれあいや、ポニーなどへの乗馬体験ができる施設を集約し、子どもたちが学びを深めることができる環境を整えてまいりたいと考えております。
また、右上の「学習エリア(環境エンリッチメント)」では、プール、砂場、遊具などを設置し、広い展示環境を整えることで、動物福祉の向上を図るとともに、その下になりますが、「地上から樹上ゾーン」では、木登りや岩登りが得意な習性を活かすため、高低差のある立体的な展示空間を整えるなど、動物本来の行動を見ることができる工夫などをしてまいりたいと考えております。
今後におきましても、市民をはじめ多くの方々が快適に過ごせ、喜びを提供できる動物園となりますよう、さらなる改善を図る中で、1日も早い完成を目指して、整備を進めてまいります。
4つ目は、ネーミングライツパートナーの募集についてであります。
資料の4をご覧ください。
本市では、公共施設などへの愛称を付与する権利、いわゆるネーミングライツにより得られる対価を施設などの運営に活用する、ネーミングライツ事業を実施いたします。
この事業は、新たな自主財源を確保することによって、施設の維持管理及び市民サービスの向上や地域経済の活性化を図ることを目的としております。
本市初の実施施設として、甲府駅北口多目的広場(よっちゃばれ広場)への、ネーミングライツパートナーを募集することとしました。
よっちゃばれ広場は、これまで、「信玄公祭り」や「こうふはっこうマルシェ」、「地ビールフェスト甲府」など大きなイベントが開催され、年間で20万人以上が訪れる賑わいの場として長年親しまれております。
また、一日の公共交通機関の乗降者数は16,000人以上と、県内では最大の乗降者数を誇る、甲府駅に隣接する施設でありますことから、全国に広く情報発信やPRが可能な施設と考えております。
裏面をご覧ください。
募集概要として、応募資格は、ネーミングライツパートナーとなることを希望する法人であり、愛称につきましては、法人名や商品名を付けることが可能ですが、原則、25文字以内で「よっちゃばれ広場」を含むことが条件となります。
契約期間は、3年以上で、ネーミングライツ料は1年間当たり500万円以上としています。
募集期間は、本日、2月10日(木)から3月11日(金)までで、「ネーミングライツパートナー申込書」に必要事項をご記入していただき、必要書類を添付の上、ご提出いただくこととなっておりますので、ご興味のある企業、団体の皆さまには、ぜひご応募をいただきますようお願いいたします。
5つ目は、信玄公生誕500年記念冊子の配布についてであります。
資料の5をご覧ください。
昨年11月3日に、郷土の英雄・武田信玄公が生誕500年を迎えました。
こうふ開府500年記念事業実行委員会では、信玄公について学ぶ機会を創出するとともに、「生誕の地・甲府」への郷土愛を醸成するため、「武田信玄公と生誕の地・甲府」と題した冊子を作成いたしました。
広報こうふ3月号とあわせて、市内各戸へ配布させていただきます。
この記念冊子では、信玄公の生涯や功績などについて紹介しており、武田家三代や家臣団のほか、ゆかりの人物等について学ぶことができる内容になっております。
また、市内外の信玄公ゆかりの地についても多数紹介をしておりますので、ぜひご家庭での学びのきっかけにしていただきたいと思います。
本日の発表項目は以上であります。
最後になりますが、資料の6をご覧いただきたいと思います。
今年度本市において実施いたしましたガバメントクラウドファンディングの実績についてご報告させていただきます。
令和3年10月12日から令和4年1月9日まで募集していた「人と猫が幸せに暮らせるまち甲府を目指して!~猫の不妊・去勢手術支援プロジェクト~」の実績につきましては、目標額200万円に対して寄付金額2,693,500円(市内916,000円、市外1,777,500円)のご寄付をいただき、目標額を達成することができました。
ありがとうございます。
この寄附金によって、およそ530頭の猫の手術に対し、補助金を交付することができます。
支援者につきましては、155人であり、内訳は市内48人、市外107人であります。
市内外からたくさんのご支援をいただき、あらためてお礼申し上げます。
この取組を通じて動物愛護についての関心と理解を促進させ、「人と猫とが幸せに暮らせる甲府市」を目指してまいりたいと思います。
続いて、令和3年11月3日から令和4年2月1日まで募集しました「武田信玄公の烽火台復活プロジェクト」の実績につきましても、目標額800万円に対して寄付金額11,815,974円(市内8,789,974円、市外3,026,000円)のご寄付をいただき、目標額を達成することができました。
こちらにつきましては、個人のほか企業にもご賛同いただき、支援者につきましては、312件であり、内訳は個人では市内186人、市外105人であり、企業では市内16社、市外5社となっております。
ご支援をいただきました、信玄公ファン、甲府ファンの皆さまにお礼を申し上げます。
信玄公生誕500年のレガシーの一つとして、烽火台を復活・整備し、様々なイベント等で活用することで、湯村山や信玄の湯湯村温泉への誘引を図るとともに、信玄公の歴史を学べる機会を創出してまいりたいと思います。
本日の発表は以上になります。
(記者)
遊亀公園附属動物園についてお伺いします。
昨年末、トラの信玄やその前もレッサーパンダなど人気者が亡くなってしまったということもありますが、今の方針として例えば他の動物園から提供いただくなど、今のところの見通しはありますか。
(市長)
はいおっしゃる通り、寅年の前にトラの信玄くんが亡くなってしまい残念な思いであります。
レッサーパンダについては、導入していく予定がすでにあり、オープンに合わせまして飼育環境が整った状態で導入することを考えております。
またトラについても他の動物園に状況を聞いている段階であり、今後も引き続き導入に向けて検討していきたいと思っております。
(記者)
休園となるということですが、この間、動物たちは公開はしないけれど、飼育は行っていくということでよろしいでしょうか。
(市長)
今ある場所で、動物園を新しくしていくということでありますので、初めは7年かけて、部分的に作って、壊してと全面休園はせずに工事を行っていこうとしていましたが、専門家の皆さんに聞きますと、動物に非常にストレスがかかるということであり、動物福祉の観点からもよくないということでしたので、期間を短縮して4年半かけてその場所で一気通貫で工事を行うことに決定いたしました。
動物はそこで飼育しながらということです。
(記者)
ネーミングライツパートナーの募集についてですが、まず市有施設ではこの募集が初ということでよろしいですか。
(市長)
はい。
そのとおりです。
(記者)
今回よっちゃばれ広場を選んだ理由や目的、また、ネーミングライツを行うことで得られた対価について、どういったところに活用していくのかを教えてください。
(市長)
ここ数年は、コロナ禍ということで、様々なお祭りやイベント等が軒並み縮小や中止を余儀なくされておりますけれど、それ以前はこうふ開府500年記念事業を初め、先ほど申し上げました信玄公祭りなど様々な催しが毎週末のように開催されていました。
乗降者数の一番多く人通りもある甲府駅北口であり、県庁やいろいろな事業所、店舗が集積している甲府の玄関口ですので、その場所をネーミングライツいう形で、法人の皆さんに協力していただけないかという検討を重ねておりました。
今はまだコロナ禍が続いておりますけれど、お願いをさせていただこうとネーミングライツパートナー募集の運びになったということであります。
(記者)
パートナー企業からのお金は具体的にはこの運営のどういったものに充てていくという見込みがありますでしょうか。
(市長)
よっちゃばれ広場には、藤村記念館や広場内の樹木、あるいは商工会議所より寄贈していただきました武田信虎公像などがあります。
また、様々な人が集まる場所ですから、安全安心な場所にしていかなくてはいけないということもあり、整えていかなければならないもの、更新しなければならないものなどありますので、そういった経費に利用していきたいと思っております。
(記者)
遊亀公園附属動物園の休園について、休園前のイベントについて詳しいことが決まっていれば教えていただきたいと思います。
(市長)
公園のリニューアルオープンがゴールデンウィーク前ということで、まずそちらのイベントについては、動物園をこよなく愛し、また応援していただいているグループの皆さんがおり、100周年の記念事業も一緒にやらせていただきましたが、そういった方々とよく相談させていただいて行いたいと思っております。
また、この秋、10月から整備を始めるため休園という予定を立てておりますけれど、休園前には、動物園の入園料を無料にして多くの方に来ていただくこと、また、動物を愛する人たちにどのように喜んでいただいて、どのように楽しく過ごしていただけるかについて、現在、検討中であります。
(記者)
その休園前の無料期間というのは決まってらっしゃいますか。
(市長)
それもこれから決めていきます。
(記者)
子どもの接種について伺いたいのですが、市立甲府病院と国立甲府病院が個別接種会場で、集団接種会場として総合市民会館があるのかということと、子どもの場合、1人の子ども泣いてしまい、集団接種会場において連鎖的に気分が悪くなるという話も聞かれたりしますが、その辺の対応について、今後どのようにされていこうという考えはありますでしょうか。
(福祉保健部長)
まず、個別接種と集団接種について、小児科を持っている市立甲府病院と国立甲府病院において個別接種を行い、また総合市民会館で、集団接種を行う形です。
また、1人の子どもが泣くと、待っている子どもも、連鎖的に泣いてしまうというような傾向が確かにありますが、そこについてはワクチンの供給される数にもよりますが、接種を受け入れる人数等を考える中で、進めてまいりたいと考えております。
以上でございます。
(記者)
もう1点ですが、子どもへのワクチン接種を推進する仕組みなどはありますでしょうか。
(福祉保健部長)
先ほど市長からも申しましたが、今子どもたちへの感染が広がっておりまして、幼稚園、保育園、小学校などで、感染が進んでいる状況であります。
その中でワクチン接種を進めていくことについては、やはり保護者の理解が当然必要でありますので、保護者に対しまして、厚生労働省の発出している文書などを使いまして、ワクチンの有効性というものをお伝えし、保護者の方に判断いただきながら、接種を進めてまいりたいと考えております。
(記者)
動物園の整備についてですが、まず予算規模がもし分かれば教えていただきたい。
また、今後整備を進める中でまずどこから始めるなどが今の時点で決まっているのであれば教えていただきたい。
(市長)
動物園の整備の予算規模につきましては、3月市議会定例会に新年度予算を議論していただきます。
そこに提出しておりますので、その時にまたお話させていただければと思っております。
(まちづくり部長)
公園の整備については工事代金が、1億8000万円余となっております。
(市長)
動物園のコンセプトにつきましても、専門家の皆さんや現場の園長はじめ飼育している職員、動物に詳しい皆さんや大学の方々と何回も協議を重ねてリニューアル計画作っており、先ほどお示ししたコンセプトも、その議論に沿った内容になっております。
動物福祉向上や子どもたちが学べる、そして、動物の生態を知り、共生できるというものを作っていきたいと思っております。
この資料に書かれているのが、現在の議論を集約したコンセプトであります。
(記者)
今日は雪の降っている状況ですけれど、県と国、気象台、ネクスコの4者で先日、報道機関に対しては、県民に対して自粛をなるべく求める等の情報発信するように情報提供がありましたが、甲府市として、平成26年の豪雪災害も踏まえて、市民へどのような対応を取るのか、気をつけるべきことは何かなど伺いしたい。
(市長)
先ほど少し申し上げましたが、もうすでに昨日から雪になるという情報は、気象庁をはじめ、マスコミ各社の天気予報等で情報を発信していただいております。
私どもも、ホームページや防災無線で注意喚起をさせていただいております。
今朝早くから、雪が降り出したということで、市民の皆さまも承知をしていただいており、昨日までの事前のタイヤの交換や本日の早めの出勤などを多くの方がされたということも伺っていますが、準備を怠らないようにして、余裕を持って行動していただくということと、外出での車の運転については、不要不急なものは控えていただくようにするということ、路面が凍結しますので、それについての注意喚起をさらにしていきたいと思っております。
また、行政としてできることについては早めに行っていきたいと思っております。
(以上)
言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。
(作成:甲府市情報発信課)
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