更新日:2023年6月19日
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食べることは私たち人間が生きていくための基礎となります。
健全な食生活を送り、おいしく、楽しく食事をすることは、
健康で豊かな暮らしを送ることにつながります。
自宅で食事を食べる回数が増えている中、
食事を楽しんで食べていますか?
楽しく望ましい食生活のためにお役立てください。
○おやつの上手な楽しみ方
(PDF:3,749KB)
◯おいしく食べて健康になろう!「味覚教室」のご紹介
食べ物を「おいしく食べる」だけで、より健康な体を作ることができるのをご存知ですか?
甲府市では、甲府市歯科医師会とともに「味覚教室」に取り組んでいます。
○バランス良い食事のポイント
○食から健康、基本はこ・う・ふ
「こ」ころがけよう 健康づくり三要素 「食事・運動・休養」
健康な心や体をつくる3要素は「食事」「運動」「休養」です。
どれも欠けてはいけません。毎日の生活で意識しましょう。
★ 記録するだけ!
簡単!!自分で健康チェック!
「う」まい!みんなで楽しい食事
五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)を意識して食事をとると、
食事の時間を楽しむことができます。
また、家族や友だちと食事をすることで、食事が美味しくなります。
「ふ」るさとの味で バランス良く
甲府市でとれる農作物や郷土食をご存知ですか?
ぶどうやもも、トウモロコシなど様々な農作物が採れます。地元で採れた旬の食材は栄養価が高いです。ぜひ、地元の食材を食事の中に取り入れ、バランス良い食事を心がけましょう。
妊娠期は、お腹の中で赤ちゃんがはぐくむ大切な時期です。妊娠中の身体の変化を理解するとともに、自分自身や家族の食生活を見直すきっかけとし、バランスのとれた食生活を心がけましょう。
乳幼児期は、食べる体験を少しずつ広げ、食べる機能や食事のマナーを培い、規則正しい生活リズムをつくる大切な時期です。楽しく食べる経験を積み重ねることは、五感(視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚)を使い、好き嫌いの予防や偏食予防につながります。規則正しい食習慣の基礎をつくりましょう。
学齢期は、義務教育期間であり、家庭や学校において身体の成長と食生活の関係を学び、食について、自ら判断しはじめる大切な時期です。身体の成長とともに食事量が増えてくため、好き嫌いなくバランスよい食事が基本となります。食体験を通じて食にかかわる正しい知識を身につけるともに、自分の健康に関心をもち、健全な食習慣を実践しましょう。
青年期は、社会に出て独立した生活や子育てが始まる時期です。朝食欠食や女性のやせ志向、男性の肥満の増加などの課題も出てきます。健康度が高いため、健康や食に対する関心が薄い傾向にあります。将来の健康についても考え、ライフスタイルに応じて自分自身に合った食を選択しましょう。
壮年期は、働き世代であり、生活習慣病の発症が増加する時期です。自分の健康を意識し始める時期でもあるため、家庭、職場、地域など多くの機会を通じて、食に関する正しい知識を習得し、自分自身にあった食生活に活かしていくことが重要です。
高齢期は、加齢に伴う身体機能や体力の低下が見られるようになります。生活機能の維持が重要な時期なので、適正体重の維持に取り組み、低栄養の予防や口腔機能の維持・向上に努めましょう。また、食に関する豊富な知識や経験を次世代に伝えましょう。
よくある質問
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お問い合わせ
保健衛生総室地域保健課食育係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館1階)
電話番号:055-242-8301
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