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甲府城築城

甲府城は、武田氏がほろんだ後に豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命令により加藤光泰(かとうみつやす)が築き始め、浅野長政(あさのながまさ)・幸長(よしなが)父子によって完成しました。

甲府城は最初は、秀吉が江戸の徳川家康(とくがわいえやす)をけん制するために築いたお城でしたが、家康が将軍となった後は、江戸の西を守る城として、とても重要でした。

最近の発掘調査(はっくつちょうさ)によって、金箔(きんぱく)を使った瓦(かわら)が発見され、とても豪華(ごうか)なお城であったことがわかっています。

 

★甲府の今を見てみよう!

~寺社・史跡「舞鶴城」~

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