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JR中央線の開通

中央線は甲府市の中心地を東西に通過(つうか)しています。中央線ができる前は、甲府から東京へ出るのに甲州街道を利用すると3、4日もかかりましたが、中央線の開通により甲府と東京が約6時間で結ばれました。

1902年(明治35年)7月、笹子(ささご)トンネルが開通し、翌年、中央線が甲府駅まで開通しました。これにより、新宿から甲府までがつながりました。また、1911年(明治44年)には甲府-小淵沢(こぶちざわ)間も開通しました。

中央線の開通によって、人々は短時間で東京との行き来ができるようになりました。また、いろいろな品物が鉄道(てつどう)によって運ばれ、甲府から県内各地におくられるようになりました。このように中央線の開通は、甲府の発展のきっかけとなりました。

 

 

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