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更新日:2022年3月8日

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令和元年度第2回甲府市男女共同参画審議会議事録(要旨)

令和元年度第2回甲府市男女共同参画審議会議事録(要旨)

1.日時

令和元年11月25日(月曜日)13時30分~16時00分

2.場所

甲府市役所本庁舎4階大会議室(防災対策室)

3.出席委員(10名)

天野委員、荒牧委員、牛奥委員、風間委員(会長)、佐藤委員、高根委員、林委員、波木井委員、依田委員、渡辺委員

4.欠席委員(5名)

数野委員、上小澤委員、落合委員、藤谷委員、矢﨑委員

5.事務局

伏見人権男女参画課長、藤森協同推進課長、議会事務局総務課長、金井契約課長、生活福祉課長、山田人権男女参画課男女参画係長、小松人権男女参画課男女参画係長、中村健康増進課保健係長、穴水母子健康課母子健康係長、山形

6.議事

 

議事(1)平成30年度実績報告達成率Bの事業の進捗状況について

議事(2)「第3次こうふ男女共同参画プラン」数値目標の変更について

議事(3)その他

 

 

司会より規定により会が成立していることが報告され、会則により会長が議長となり議事を進めた。

 

【会長】

それでは、議事に入りたいと思います。議事の進行にご協力をお願いします。

まず、議事(1)平成30年度実績報告達成率Bの事業の進捗状況について事務局より説明をお願いいたします。

 

【事務局】

(1)平成30年度実績報告達成率Bの事業の進捗状況について、事務局より説明

 

【会長】

ありがとうございました。これは先ほどの説明にあったとおり、前回の審議会で実績報告の中でB評価がついていたものについての進捗状況となります。これについて何かありますでしょうか。

もしよければ先に次の議題も説明していただき、両方で振り返りながらご意見があれば伺いたいという形にしたいのですが、いかがでしょうか。

では事務局の方で、次の議題(2)について説明をお願い致します。

 

【事務局】

議事(2)「第3次こうふ男女共同参画プラン」数値目標の変更について、事務局より説明。

 

【会長】

ありがとうございます。

こうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTについて教えてください。

 

【事務局】

こうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTについて説明させていただきます。今年度市長が「市民に笑顔を!まちに元気を!」として政策提言に掲げました。その中で今年度新たに、元気スタイル3で「女性活きいきのまち」を創るとして、「活躍造り」「ライフ・デザイン創り」を掲げ、「日本女性会議の開催」や「女性たちで作るマルシェの実施」、女性達が集まり交流する機会として、「まちづくりラウンジの創設」、「女性活躍推進に係る提案事業支援制度の創設」そして「女性企業支援」の5項目がこうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTに組み込まれました。

 

【会長】

分かりました。こうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTに関連する部分で、「女性議会」が「こうふまちづくりラウンジ」に変更されたことや、新事業については目標値が新たに設定されているということですね。

この辺りにつきまして、何かございますか。

 

【委員】

日本女性会議の大会運営等の参加者の目標人数が半端な数字になっていますが、なにか理由がありますか。また、子宮がん検診の受診率が大分低いと思うのですが、これに対して何か啓発活動等を行い、8%や9%に上げていくというような計画は無いのでしょうか。

 

【事務局】

子宮がん検診については、甲府市で行っているものの外に、働いていらっしゃる方については職場で検診を受けていたりするため、正確な数字を把握するのが難しくなっております。またパーセンテージの算出には、甲府市の子宮がん検診を受けている方と、甲府市全体の人数で比較するため、どうしても数字自体は小さく見えてしまいます。

受診率は当然増やしていきたいとは考えておりますので、周知や受診しやすい環境づくりを行っております。

 

【事務局】

大会運営等の参加者の目標人数ですが、今年度実行委員会を設立いたしまして、そのメンバーとしてご協力いただく方が48名になります。また、来年度市民ボランティアの募集を予定しておりまして、そちらの方が450名を予定しております。そして、2021年の本大会に全国から2,000名の方の参加を見込んでおりまして、その合計の2,498名を目標といたしました。

 

【委員】

思春期保健事業の令和元年度の進捗状況について、甲府市出前講座に登録したとありますが、登録した後の状況について教えていただきたい。

 

【事務局】

現在のところは登録以上の実績はございません。

昨年度までは思春期保健事業の中で、小中学校を対象に6校540人を対象に授業を行いました。今年度からは幅を広げるということで、小中学校のみならず、外の団体等でも要望があれば実施をしていきたいということで、出前講座に登録したということになります。

 

【委員】

昨年度までと同じように、小中学校生を対象に授業を行いつつ、その上で出前講座も行っていくということでよろしいでしょうか。

 

【事務局】

はい。

 

【委員】

DVの関係ですが、平成27年度時点では4.6%の人しか利用していなかったということで、ほとんどの人が知らなかったということになると思います。もっといろいろな場所にポスターを掲示する、広報を利用するなどして、周知をしても良いのではと思います。

 

【事務局】

当時はその数字に留まっておりましたが、それ以降にDVの相談窓口の案内カード等を甲府市の方で作成し、それを様々な場所に設置して周知を図っているところでございます。

 

【会長】

働く場における男女共同参画の推進ということで、行政の取組として、当初の書き方では、入札制度における優遇措置も考えていたようですが、平成30年度としてはB評価だったと。現在の実施計画は、動向を注視して調査・研究を行うということで、入札制度の優遇措置には及ばないような書き方になっております。国の実施要領などがどうなっているのか等を含めて、現在どのような状況なのでしょうか。

 

【事務局】

国の指針は27年8月に制定された「女性活躍推進法」に基づいて、国や地方公共団体及び常時雇用する労働者が300人を超える大企業については、女性の活躍に期待する行動計画の策定・届出・周知・公表を行うことが義務付けらました。中小企業については、努力義務になっております。この届出等に基づいて申請を行い、厚生労働大臣の認定を受けた優良企業に対するインセンティブとして、各府省庁等が総合評価落札方式又は企画競争による調達によって公共調達を実施する場合に、段階ごとに加点評価する取組を始めております。

地方公共団体においては、国の施策に準じて、必要な施策を実施するように努めよとなっている状況でありまして、本市においては、一部に企画競争、いわゆるプロポーザル競争を導入しています。その中で、厚生労働大臣の認定を受けている企業に対して加点するとした場合、山梨県で現時点では認定を受けている企業が1社しかいないという実情があります。

 

【委員】

補足させていただきます。

まず「くるみん」という認定制度がありまして、こちらは子育てサポート企業ということで、男性の育児休業の取得があるというような、一定の要件を満たす企業に認定をするというもので、県内では現在18社、同じ企業さんが複数回取ることもありますので、認定自体は24回しています。

女性の活躍に熱心に取り組んでいる企業さんに対しては「えるぼし」という認定制度がありまして、1社のみが認定を受けているということになります。

現在の女性活躍の状況について申し上げますと、女性活躍推進法では、301人以上の企業に対して、行動計画を策定し、労働局に提出をしていただくことが義務になっておりますが、ちょうど今年の6月に、女性活躍推進法の改正法案が通過いたしまして、施行日はまだ決まっていないのですが、3年後の6月5日までにおいて、101人以上の企業に対して、行動計画の策定と提出が義務付けられるようになります。

現在301人以上の企業からの計画の提出率というのが、一桁台に留まっておりまして、労働局といたしましても、施行日が決まり次第、県内の対象事業所さんに女性活躍の行動計画策定の周知を積極的に行うこととしております。

山梨県の方でも、女性の大学生が就職活動で関東圏に出て行ってしまうことが非常に多いということで、女性の活躍というものについて現在の知事が熱心に取り組んでいただいておりまして、女性活躍の届出をした企業に、えるほし認定をしませんかというような事業をしておりまして、少しずつですが女性活躍に対する県内企業の気運の高まりも感じているところです。

 

【会長】

働きやすい環境調査ということで、市の女性職員だけへのヒアリング調査となっておりますが、外の企業等へ伺うということはできないのでしょうか。

 

【事務局】

この内容としては庁内推進体制の充実ということにもなりますので、現在では新採用職員に向けての男女共同参画の研修会を実施しているところです。目標値については、日本女性会議が開催されますので、その大会の参加者数等に変更をしたところでございます。

 

【委員】

男女共同の地域づくりにおいて、単位自治会における女性役員数は20名程度を推移しているということですが、役員というのはどの役職で、今年度は何名になっていますか。

 

【事務局】

役員というのは自治会長を想定しております。平成30年度におきましては、甲府市内に520の自治会がありまして、26名の自治会長が女性でした。令和元年度におきましては、現在516の自治会がありまして、23名の自治会長が女性となっております。

甲府市といたしましては、男性女性問わず、自治会長になっていただきたいと積極的に話をしております。これからも計画をして、推進していきたいと思います。

 

【会長】

介護支援制度の充実の部分で、行政としては介護を担いつつ働き続けられる体制づくりの支援を行うということですが、進捗状況としては相談対応に努めるということと、高齢者の総合相談窓口となる地域包括支援センターと協力をしながら情報収集に努めるということになっております。現状でどのくらいの情報が集まったのか、また、情報を集めて何かをする計画があるのかどうか、その辺りはいかがでしょうか。

 

【事務局】

家族介護教室におきましては、昨年度は離職防止の観点を含めての相談対応に課題が残るということでしたので、今年度はそういった観念を推しながら進めております。

 

【会長】

ありがとうございました。

私も最初に伺ったように、こうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTを市長が新しく提案したということですが、市長の提案とこの計画書の策定との間にずれが出て、数値目標が変わっているということですよね。

 

【事務局】

数値目標の根拠についてですが、女性管理職の10%の根拠について細かく申し上げるのは難しいのですが、一般的に国や県の数値と比べたときに、現在の6%程度の状況は決して高いとは言えず、同レベルの水準に引き上げたいという気持ちもございまして、10%という数字を目標としております。

また、審議会の女性委員の割合の30%以上という数値については、現状では達成するのが難しい状況です。これを達成するにあたって、各団体から委員の推薦をいただく時に、なるべく女性の方を推薦していただくよう、お願いをしていく部分が必要になっていくと考えております。

そして、プランの目標値の変更について、今回数値目標がいくつも動いている状況ではありますが、助成活躍推進法を中心に、女性を取り巻く環境が変わっていく中で、甲府市としても様々な取組を行っている中で、何かを1回行うというようなものではなく、さらに積極的に、さらに効果的に取組を行う為に、数値目標の方が適すると考え、置き換えたという形になります。甲府市としてさらに積極的に男女共同参画や女性活躍の取組を後押しするという考えに基づいているということで御了承いただければと思います。

 

【会長】

数値目標はあるに越したことはないですね。数値が高すぎると絵に描いた餅にもなりかねませんが、計画を進めていく中で、そこまでいくための道筋がはっきり見えてくれば、例え目標が達成できなかったとしても、成果としてはあるのかなと思います。

それでは、議題3のその他に進みたいと思います。事務局の方で何かございますか。

 

【事務局】

資料3に基づいて、プランの数値目標の変更について事務局より説明。

 

【会長】

このことについて、何かございますか。

 

【委員】

私達が見たいのは、数字の根拠や達成率ももちろんです。ただ、人権尊重の意識が題材であれば、評価の基準が単なる数値の目標を達成したということではなく、行政の取組によって市民の意識がどのように変わったか、どういう行動ができるようになったのかという部分を評価していく必要があると思います。

なぜこの評価になったのかということを、単純に数値で評価することではなく、意識や行動の変化で評価する仕組みや根拠を作って、計画に入れ込んでいけば、こういった会議の場においても、単純に数字を配られて説明を受けるより、この項目については、「意識や行動がこう変わっていけば良いよね」というような議論ができるようになると思います。

全部の項目についてはとてもできないと思いますが、できる部分についてはそのように変更することで、議論がより良い方向に向かうのかなと思った次第です。

 

【事務局】

評価の観点ということでお話をいただきましたが、たしかに数字の評価だけでは、事業をこれだけ行ったというような自己満足で終わってしまう可能性があります。事業を行った結果、市民の意識や行動にこれだけの変化が現れたという部分で評価をするとなると、アンケート調査が適していると思います。

パネル展やセミナーなどの参加者に、その前後でどのように意識が変わったか、何か行動してみようと思ったかなどのアンケート調査を行い、それを1つの評価の指針にしていくことで、より効果的な評価ができると考えています。

今もアンケート調査を行っている部分もありますが、より効果的に分析ができるよう、事業によって臨機応援に検証できるようなものも考えていきたいと思っています。

 

【会長】

私も評価を見たときに、AやBなどの評価が並んでいる中で、単純に数値だけでの評価では、本当の意味で男女共同参画が定着しているか分からなくなってしまいます。それを防ぐためにアンケート調査を評価の基準にするというのは良い案だと思います。全ての項目に評価の基準や結果を入れ込むのは難しいとしても、主要な事業にだけでも入れ込んでいただければと思います。またアンケートの作り方についても、1つのアンケート調査で、いろいろな事業に絡むような内容にできれば、全体の評価がより正確になっていくのではと思います。

 

【会長】

その外は何かございますか。無いようですので、それでは議事を終わります。

以上をもって第2回甲府市男女共同参画審議会を終了いたします。

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