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更新日:2021年12月15日
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症状 | 発熱、発疹、リンパ節の腫れなど |
感染経路 | 風しんウイルスによる飛沫感染(咳やくしゃみなど) |
治療法 | 特効薬はなく、症状を抑えるための治療が中心となります |
特に注意が必要な場合 |
風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中に風しんに感染した場合は、 胎児が先天性風しん症候群という病気になることがあります |
風しんに対する免疫を持たない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に風しんに感染すると、白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする先天性風しん症候群の子どもが生まれる可能性があります。
特に妊娠中の方は、風しんに感染しないように注意する必要があり、家族などの周囲の方からの感染にも気をつける必要があります。
風しんは予防接種で予防できます。自分自身だけでなく、妊婦の方やその赤ちゃんを風しんから守るためにも、予防接種を受けましょう。
予防接種には定期予防接種と任意接種があります。
定期予防接種では麻しん風しんの混合ワクチン(希望すればどちらか片方も可能)を2回、予防接種を受けることになっています。対象の期間中では無料で予防接種を受けることができます。
※期間を外れると有料となります。
1期 | 生後12か月から生後24か月に至るまでの間 |
2期 |
5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間 |
定期の予防接種についてはこちらもご覧ください。→個別接種の予防接種
妊婦を守る観点から、特に
(1)妊婦の夫、子ども、及びその他の同居家族
(2)10代後半から40代の女性(特に、妊娠を希望する方または妊娠する可能性の高い方)
(3)産褥早期の女性
のうち、抗体価が十分であると確認できた方以外の方は任意での予防接種を受けることをご検討ください。
医療機関を探す場合は、「やまなし医療ネット」を利用してお近くの医療機関を検索することができます。
<検索方法>
(1)「やまなし医療ネット」のページに行く
※こちらからページが開きます→やまなし医療ネット(別サイトへリンク)
(2)「いろいろな条件で医療機関を探す」を選択
(3)「予防接種」を選択
(4)「調べたい地域」を選択して「検索」を押す
(5)「市町村」と「予防接種の種類」を選択して「検索」を押す
こちらもご覧ください
麻しん風しんの予防接種を受けましょう(甲府市)
風しんについて(厚生労働省)(別サイトへリンク)
風しんQ&A(国立感染症研究所)(別サイトへリンク)
よくある質問
お問い合わせ
生活衛生室医務感染症課感染症係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)
電話番号:055-237-8952
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