更新日:2026年4月9日

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麻しん(はしか)

国内において麻しんが流行しています。

日本国内の麻しん報告数は2023年以降増加しており、2025年は265名と急増しました。
本年も前年を上回る勢いで報告数の増加がみられています。※3月15日現在で139名
渡航先で感染し帰国後発症例や感染経路不明の報告も増えています。
甲府市内では、令和8年(2026年)4月9日(木曜日)に麻しんの患者発生が報告されました。今後更に感染が拡大する可能性があります。


麻しんは空気感染により感染するので感染力が非常に強く、予防接種を2回受けていない方や予防接種歴が不明な方が感染するとほぼ100%発症します。

R8年第11週麻しん患者数推移

※2026年は3月15日時点の数
出典:国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所.感染症発生動向調査(IDWR)2026年第11週,2026年3月24日

症状など

麻しんは感染力が非常に強く、麻しんに対する免疫を持っていない、もしくは不十分な人が麻しん感染者に接すると、ほぼ100%感染し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

症状

発熱、上気道炎症状(咳、鼻汁、のどの痛みなど)、結膜炎症状(目やに、結膜の充血など)等の症状が現れます。2〜3日後39℃以上の高熱、発しんが出現します。中耳炎、肺炎を合併しやすく、まれに脳炎も発症します。

感染経路 麻しんウイルスによる空気感染、飛沫感染、接触感染
感染可能期間 発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間
治療法

特別な治療法はなく、症状を抑えるための治療が中心となります

麻しんを予防するためには

予防接種を受けましょう!

麻しんは感染力が非常に強く、空気感染もするため、手洗いやマスクの着用だけでは感染を防ぐことができません。

麻しんの予防には予防接種が最も有効です。2回の定期接種を必ず受けましょう。

麻しんを発症した場合、学校や職場等で感染を拡大させる恐れがあるため、母子手帳などで予防接種歴を確認し、定期予防接種を2回受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、接種を検討しましょう。

1.定期予防接種

定期予防接種では、麻しん風しん混合ワクチン(希望すればどちらか片方も可能)は2回の接種が必要です。対象の期間中は無料で予防接種を受けることができます。
※期間を外れると有料となります。

1期

生後12か月から生後24か月に至るまでの間

2期

5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間
(幼稚園・保育園の年長相当)

定期予防接種についてはこちらもご覧ください。

2.任意接種

これまでに麻しんの予防接種を受けたことがない、または麻しんに感染したことがない定期予防接種の対象年齢以外の人も、麻しんから自分を守り、かつ感染源とならないよう、任意での予防接種をご検討ください。
特に、次の方については任意接種が推奨されています。
(1)医療関係者
(2)児童福祉施設等の職員
(3)学校等の職員

麻しん予防接種(任意)の医療機関

「キーワードで探す」で市区町村名予防接種等のキーワードを入力して検索してください。

 (1)検索条件を入力

(2)「検索開始」ボタンをクリック

(3)該当する医療機関リストが掲載されます。

※いずれも、事前に医療機関に問い合わせをお願いいたします。

麻しんと思われる症状が出たら

発熱・せき・鼻水・眼の充血・発しん等の麻しんの疑いのある症状が出た場合は、他の人との接触を極力避けて、早めに医療機関に受診してください。
なお、医療機関を受診される場合は、事前に電話で「麻しんに感染しているおそれがある」ことを伝え、可能な限り公共交通機関を用いることなく受診してください。

海外渡航後・帰国後の対応について

海外渡航前には次の点を注意してください。

  • 渡航先の麻しんの流行状況を確認すること。
  • 母子健康手帳(母子手帳)等を確認し、過去の麻しんに対する予防接種歴、り患歴を確認すること。
  • り患歴や、定期接種を実施した記録がない場合は、予防接種を受けることを検討すること。
  • 麻しんのり患歴やワクチン接種歴が不明な場合は、抗体検査を受けることを検討すること。
  • 甲府市では、麻しん抗体検査を無料で実施しています。詳しくはこちらをご確認ください。

厚生労働省検疫所ホームページ「国・地域別情報」(別サイトへリンク)
麻しん風しんの予防接種を受けましょう(甲府市)

麻しんの流行が見られる地域への渡航後には次の点を注意してください。

  • 渡航後、帰国後2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意すること。
  • 発熱や咳、鼻水、目の充血、全身の発しんなどの症状が見られた場合は、医療機関に受診すること。また受診時には、医療機関に対して事前に、麻しんの流行が見られる地域に渡航していたことや、麻しんの可能性について伝えること。
  • 医療機関を受診する際には、医療機関の指示に従うとともに、可能な限り公共交通機関を用いることなく受診すること。

麻しん(はしか)について(厚生労働省)(別サイトへリンク)
海外へ渡航される方へ(PDF:421KB)海外から帰国された方へ(PDF:457KB)

関連リンク

こちらもご覧ください
麻しん風しんの予防接種を受けましょう(甲府市)
麻しん(はしか)について(厚生労働省)(別サイトへリンク)
麻しん(はしか)(国立健康危機管理研究機構)(別サイトへリンク)

 


 

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お問い合わせ

生活衛生室医務感染症課感染症係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-8952

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