更新日:2025年7月14日
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①電話相談
受付時間 | 平日の午前8時30分〜午後5時15分 |
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備考 | 匿名での相談も可能です。プライバシーに配慮して対応します。 |
②来所相談
来所相談については、事前予約が必要となります。あらかじめ下記へご連絡ください。
※①②とも費用は無料です。
医務感染症課
電話:055-237-8952
場所:甲府市相生2丁目17番1号 甲府市健康支援センター2号館2階
検査を希望する人(甲府市民ではない人も受検可能です)
保健所で検査できるのは次の6項目です。
※一度の採血でHTLV-1以外の検査項目全てを検査できるので、全ての検査項目をお受けすることをお勧めしています。
※HTLV-1抗体検査はその他の検査項目と同時に検査できません。ご希望がある場合、予約時にお申し出ください。
甲府市保健所2階検査室
場所:甲府市相生2丁目17番1号 甲府市健康支援センター2号館2階
事前予約制で、毎月、平日に4日間程度実施します。
また、月1回夜間検査(午後5時・午後6時・午後7時)を実施します。
※予約の受付は7月25日(金)午前8時30分から開始します。
事前に電話での予約が必要です。
予約先:医務感染症課(電話:055-237-8952)
無料
血液を7ml程度採血します。
HIV迅速検査の結果は、採血後30分ほどでお知らせします。
HIV迅速検査では、100人に1人(1%)程度の人が感染しているかどうか分からないことがあります。この場合、確認検査のため、再度採血が必要です。
その他の検査項目の結果やHIV確認検査の結果は、約2週間後からお渡しできます。
※本検査は匿名で実施するため、検の結果用紙に検査を受けた人の名前等は記載されません。そのため、本検査の結果用紙を公的な書類として使用することはできませんのでご注意ください。
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したものです。毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
令和7年のキャンペーンテーマは「U=U 検出されない=性感染しない」です。
HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないと確認されています。
このことは、U(Undetectable検出限界値未満)=U(Untransmittable感染しない)略して「U=U」と呼ばれています。
「HIV検査普及週間」(6月1日~7日)は、HIV検査の浸透・普及を図ることを目的に、平成18年度に創設されました。
令和6年の新規エイズ患者報告数は、令和5年と比べ増加しました。また、令和4年から2年連続で増加しています。こうした状況から、検査・相談体制の充実は、今なおエイズ対策の喫緊の課題となっており、今後も引き続き検査・相談体制の整備を図っていくことが重要となっています。
本市では今年度も6月1日〜7日のHIV検査普及週間に合わせ、HIV・性感染症の検査について広く呼びかけるとともに、検査日数を通常よりも増やすことを予定しています。
HIV感染症は予防・早期発見・早期治療が大切です。検査のご希望がある人は、この機会にぜひ保健所でのHIV・性感染症等の検査をお受けください。
よくある質問
お問い合わせ
生活衛生室医務感染症課感染症係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)
電話番号:055-237-8952
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