更新日:2022年3月28日
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2021年8月、全国中学校体操競技選手権大会で個人総合第2位となり、男子ジュニアナショナル選手U15にも選出された中川耀太さん。4月から船橋市立船橋高校へ進学します。新天地での活躍が期待される次世代甲府大使の中川さんに中学校卒業の節目として2021年の振り返りと今後の目標をインタビューしました!
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響で全国大会が中止となり、中学校最高学年で挑んだ今年の全国大会は、後輩たちと一緒にチームを組める最初で最後の大会となったため、「絶対に結果を残さないといけない!」と思ったそう。目標は優勝でしたが、惜しくも準優勝となりました。それでも「みんなで準優勝できて良かったです!」とチーム全員で勝ち取った結果に満足そうに語ってくれました。
中学校生活で一番の思い出は、友達がたくさんできたこと。“色んな行事を仲間と一緒に過ごせたことが最高の思い出”だそう。特に楽しかったことは、3年生の時の体育祭。クラス対抗で行った長縄飛びの種目では、なんと130回以上を飛びました。この記録は、これまでの練習を含めて”クラス史上最高記録”で、クラスは大盛り上がり!
体育祭ではクラスごとにチームカラーがあり、中川さんは応援旗を作る担当になったそう。教室には中川さんが作った白地に虎が描かれた「白虎旗」が堂々と飾られていました!
4月から船橋市立船橋高校へ進学する中川さん。中学校1年生の頃からずっと目標にしていた体操競技の強豪校進学へ胸を弾ませます。憧れの橋本大輝選手の母校でもある高校で、トップクラスの環境と指導者のもと、さらに体操を頑張りたい!という思いから進学を決めました。「まずはレギュラーを勝ち取り、インターハイや国体で優勝することが目標です!」と目を輝かせます。
中川さんには大切にしている言葉があります。体操クラブのコーチに言われた「大会で後悔がないように、普段から後悔がないような練習をする!」とう教えです。
日常の練習にいかに真剣に取り組むか…コーチの言葉を胸に、中川さんは週6日、体操の練習を欠かしません。体操の感覚が変わらないようにと、引っ越しの日まで欠かさず体操教室に通います。体操への真剣な想いが伝わってきました。
将来の夢を尋ねると、「日本代表になって世界で活躍できる体操選手になることです!」と力強く答えてくれました。
中川さん、高校での活躍を期待しています!頑張ってください!
甲府市はこれからも次世代甲府大使の中川耀太さんを応援しています!
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