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更新日:2020年7月3日

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令和2年7月2日市長臨時記者会見

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日時

令和2年7月2日(木曜日)午前10時~

場所

4階大会議室

発表事項

甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第5弾)

令和2年6月甲府市議会定例会提出案件について

  • 令和2年6月甲府市議会定例会補正予算概要(追加分)

配布資料

発表内容

おはようございます。

大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。

本年1月に、新型コロナウイルスの感染が、国内で初めて確認されてから、半年が経過しようとしております。

この間、感染症は拡大の一途を辿り、様々な活動の自粛や、外出控え等による経済活動の停滞など、市民生活と地域経済の両面に深刻な影響を及ぼしました。

こうした中、先月19日には、都道府県をまたぐ移動の自粛要請が解除され、県内の観光地、また市内の店舗、駅等におきまして、ヒトやモノが往来し、活気と賑わいを戻しつつある日常の風景に、少しばかり安堵しているところであり、今後、地域経済が回復し、活性化していくことを期待するばかりであります。

しかしながら、一方で、近隣の都県では、感染者数が増加しており、県内におきましても、緊急事態宣言の解除後に感染者が発生するなど、第2波への警戒を緩めることができず、予断を許さない状況が続いております。

引き続き、感染防止対策を継続しつつ、「コロナと共に」という考えのもと、「新しい生活様式」を取り入れた暮らし方の定着を進めていかなければなりません。

本市では、これまで「感染拡大の防止と対策機能の強化」や「市民生活への影響の抑制」、「経済活動の不安の縮小化」を重要な要素とし、国や県などの支援策と連動させた、第1弾から第4弾まで、総額約201億9千万円、53項目の緊急対応策を講じてきたところであります。

さらに今般成立いたしました、国の第2次補正予算の「地方創生臨時交付金」などを、最大限効果的に活用する中で、地域経済が活性化し、市民の皆様が一日も早く安全で安心した日常生活をすごせますよう、第5弾の緊急対応策を講じ、支援策15項目に要する、約11億6千万円を補正予算案として提出させていただくことといたしました。

なお、これまでに打ち出しました「テイクアウト支援事業補助」や「甲府市観光事業者等衛生対策補助」などの中小企業・小規模事業者向けの一部支援策につきましては、まだ申請を受け付けております。

複数の支援策を重複して申請できるものもございますので、事業者の皆様に、事業継続・再開等に向けて十分にご活用いただくため、さらなるお知らせ、さらなる周知に努めてまいりたいと考えております。

甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第5弾)について

それでは、明日予定されております、6月市議会定例会への提出案件に先立ちまして、「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第5弾」につきまして、概要を説明申し上げます。

お手元「資料の1」の1ページをご覧いただきたいと思います。

まず、「感染拡大の防止と対策機能の強化」では、1つ目としまして、「市立甲府病院におけるPCR検査機器等の導入」であります。

市立甲府病院にPCR検査機器等を導入し、市立甲府病院で手術を予定している患者や、かかりつけの妊婦で感染症の不安のある方などに対しましてPCR検査を行うことで、院内のより安全安心な診療体制を確保してまいります。

2つ目の「市立甲府病院・甲府市保健所の医療職員等の手当ての見直し」につきましては、新型コロナウイルス感染症に係る医療行為等に従事した、市立甲府病院及び甲府市保健所の医療職員等への特殊勤務手当を、国に準じて見直しし、感染のリスクや厳しい勤務環境に置かれる職員の支援を行ってまいります。

2ページをご覧ください。

次に、2の「市民生活への影響の抑制」であります。

1つ目の「こうふ赤ちゃん応援給付金の支給」につきましては、国の特別定額給付金の基準日である、4月27日の翌日以降に生まれたことで、特別定額給付金の支給対象外となる令和2年度の出生児に対し、10万円の「こうふ赤ちゃん応援給付金」を支給するものであります。

続いて、3ページをご覧ください。

2つ目の「子ども応援給付金の支給」につきましては、子育て世帯の生活を支援するため、市内在住の0歳から18歳の子どもを持つ世帯に、子ども一人あたり1万円の給付金を支給するものであります。

3つ目の「子ども就学支援給付金の支給」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が急激に減少し、世帯収入が準要保護世帯と同水準となった、小中学生を持つ保護者に、就学援助と同等の給付金を支給するものであります。

4つ目の「子ども生活支援給付金支給対象世帯の拡大」につきましては、緊急対応策第3弾で打ち出しました「子ども生活支援給付金」の支給対象に、先ほど、ご説明しました「子ども就学支援給付金」の支給対象世帯を加え、3万円を支給するものであります。

5つ目の「小中学生等の学習時間の確保」につきましては、小中学校等の臨時休業に伴って縮小した学習時間を確保するため、夏休み期間を短縮して平常授業を実施し、児童生徒の学習・生活の支援を行ってまいります。

6つ目の「小中学校等における感染症対策等の実施」につきましては、小中学校等が、感染症対策等を徹底しながら子どもたちの学習の機会を安全に確保するため、必要な対策等を迅速かつ柔軟に実施するものであります。

4ページをご覧ください。

7つ目の「学習指導員及びスクール・サポート・スタッフの配置」につきましては、小中学校等の臨時休業に伴う影響を踏まえ、児童生徒一人ひとりに応じたきめ細かな指導を実施するため、個別指導を行う学習指導員や、授業準備や健康管理等に係る補助などを行うスクール・サポート・スタッフを配置し、子どもたちの学校生活を支援します。

続いて、5ページをご覧ください。

「経済活動の不安の縮小化」であります。

1つ目の「甲府で食べよう!買おう!キャンペーン」につきましては、甲府市内の飲食店などで、キャッシュレスによる支払を行った場合に最大30%のポイントを還元し、約5億円相当の消費を喚起するものであり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた、市内の経済活動を支援していきます。

2つ目の「甲府に泊まろうキャンペーン」につきましては、コロナ収束を見据えて、宿泊費用など最大70%OFFのクーポンをオンライン予約で発行し、多くの方々に市内のホテル・旅館等をお使いいただいて消費してもらい、甲府市内の賑わいを大きくしていこうとするものであります。

3つ目の「GO TOキャンペーンに向けたプロモーション」につきましては、

国が実施する「GOTOキャンペーン」に向けて、WEBや旅行雑誌などの効果の高い媒体を活用し、バスツアーの造成や周遊観光の促進など、本市の魅力をPRしていく積極的なプロモーションを展開するものであります。

4つ目の「甲府市事業継続支援金の支給」につきましては、事業収入の減少が、前年同月比20%以上50%未満となり、国の持続化給付金の支給を受けられない中小企業・小規模事業者を支援するため、一律10万円の給付金を支給するものであります。

なお、本年4月1日までに起業された方につきましても、事業を継続されており、支給要件を満たす場合には対象となりますので、周知に努めてまいります。

5つ目の「市民の日常生活を支える移動手段の確保」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響下においても、通勤・通学・買物や通院などといった市民生活を支える公共交通や、冠婚葬祭等の市民活動を支える地域交通を維持・継続させるため、路線バス、タクシー等の事業者に対して、事業継続のための支援を行うものであります。

6ページをご覧ください。

6つ目の「地方卸売市場施設使用料の減額」につきましては、市民の生鮮食料品等の円滑・安定的な流通を確保し、確実に供給する重要な役割・機能を有している地方卸売市場において、事業の継続性の確保を図る観点から、コロナ禍において影響を受けた卸売業者及び仲卸業者の施設使用料を卸売業者50万円、仲卸業者10万円を上限として減額し、事業継続を支援するものであります。

以上が緊急対応策の概要であり、これらに要する経費を今回補正予算として提案するものであります。

 今後におきましても、感染拡大の状況等を注意深く見極め、「新しい生活様式」を取り入れた暮らし方や学び方への取組、また、地域経済の回復に向けた取組を推進し、市民の皆様方と共に、新たな日常生活を創っていきたいと考えております。

私からの発表は以上でありますが、提出案件の詳細につきましては、担当部長が説明いたします。

よろしくお願いいたします。

令和2年6月甲府市議会定例会提出案件について

令和2年6月甲府市議会定例会補正予算概要(追加分)

(企画部長)

続きまして、補正予算につきまして、ご説明いたします。

先程、市長からご説明のありました内容につきまして、予算上の事業として、お手元にお配りした「令和2年6月甲府市議会定例会補正予算概要(追加分)」に基づきまして、ご説明させていただきます。

はじめに1の補正予算集計でありますけれども、(1)令和2年度補正予算につきましては、一般会計、地方卸売市場事業会計及び病院事業会計の合計3件であります。

補正予算の規模につきましては、記載のとおり、一般会計と特別会計を合わせまして11億6,863万7千円の増額補正であります。補正予算全額が新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費であります。

続きまして、(2)の一般会計繰越明許費につきましては、こうふ赤ちゃん応援給付金給付事業の追加であります。

次に、2補正予算内容につきまして、ご説明いたします。

まず、(1)の 一般会計補正予算(第7号)につきましては、第2款総務費は、新型コロナウイルス感染症の影響下において市民の日常生活を支える移動手段を維持・確保するための、公共交通事業者等の事業継続の支援に係る経費であります。

第3款民生費は、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、子育て世帯の生活を支援するための、18歳以下の児童を持つ世帯に対する給付金に係る経費、特別定額給付金の対象外となる新生児を持つ世帯に対する給付金に係る経費及び子ども生活支援給付金の支給世帯拡大に伴う給付金の増額であります。

第4款衛生費は、市立甲府病院におけるPCR検査機器等の導入に係る経費に対する繰出金の増額であります。

第6款農林水産業費は、甲府市地方卸売市場における卸・仲卸業者の施設使用料の減額に対する繰出金の増額であります。

第7款商工費は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内の消費を喚起させるための、「甲府で食べよう!買おう!キャンペーン」及び国の持続化給付金の支給対象とならない中小企業者・小規模事業者を支援するための、「甲府市事業継続支援金」に係る経費、また、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えた、「甲府に泊まろうキャンペーン」及び「GOTOキャンペーン」に向けたプロモーションに係る経費であります。

第10款教育費は、小・中学校における授業時間確保のための夏休み期間短縮に伴う特別支援教育支援員等及び学びの保障をサポートするための学習指導員等の任用に係る経費、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で収入が著しく減少した小・中学生を持つ保護者への就学援助と同等の給付金に係る経費、また、小・中学校、甲府商業高等学校における感染症対策及び児童の学習保障のための学校教育活動の支援に係る経費であります。

裏面、2ページをご覧ください。

(2)の地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)につきましては、卸・仲卸業者の施設使用料の減額に伴う営業収益の更正及び一般会計からの繰入に伴う営業外収益の追加であります。

(3)の病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、市立甲府病院におけるPCR検査機器等の導入に伴う資産購入費の増額であります。

以上でございます。

質疑応答

発表事項の質問について

(記者)

(「1.感染症拡大の防止と対策機能の強化」)(1)市立甲府病院のPCR検査機器等の導入で確認ですが、これまでは全員検体を採っても、県の衛生環境研究所にまわして、最終的な陽性判定というのはそこでしていたと思うんですけれども、これによって、市立甲府病院で陽性とか陰性とかその辺の判定まで一定の処理ができるのでしょうか。

(市長)

今までおっしゃられた体制でありますし、これからもその体制を維持していきますけれども、市立甲府病院にかかっている患者さんの中で、手術と検査が必要な方、あるいはかかっている妊産婦さんで、検査をしたほうがいい、より安全・安心でお産ができるといった方について、を対象にしていこうと。それ以外の通常の方、保健所からの要請に合う方は、今までのルートの検査の方法を取っていくということであります。

(記者)

ちなみに、最大で1日どれくらい検査できるのですか。

(市長)

現状の体制で検査が可能な機器でありまして、1日あたり15件程度と聞いております。

(記者)

今の質問の関連で、機械の導入だけで、マンパワーのほうは一緒にやるわけではないのでしょうか。

(市長)

今ちょっと触れましたが、現状の検査技師の体制で検査が可能な検査機器であると聞いております。とりあえず、現行のマンパワーで、機器を入れることでやっていこうと思っています。

(記者)

医療体制とか検査体制の強化というのは、県の拡充で進めていると思うんですけれども、市がやることなのか、県がやることなのか、その辺の線引きというのはどう考えたらいいのでしょうか。

(記者)

富士川病院がされたような形を、要請を受けるようなことがあれば検討していきますが、今のところそういうことではなく、今回の検査機器については、市立甲府病院の、より安全・安心な医療提供を自らがつくりあげるためにさせていただいているということでありまして、第2波に備えての医療体制の充実とか、ベッド数のさらなる確保とかにつきましては、県からの要請や話し合いの中で体制を考えていこうということになっています。

(記者)

入院予定の方が対象であって、一般の濃厚接触者であるとかそういう方をすぐに検査するとか、そういうものではなくて、ということでよろしいですか。

(市長)

今までと同じような体制の中で、そういう方々については対応が可能でありますから、それをしていくと。今回のことについては、今申し上げたような形で、市立甲府病院にかかっている方への対応ということであります。

(記者)

資料1のP4(「2.市民生活への影響の抑制」)(7)学習指導員及びスクール・サポート・スタッフの配置についてお伺いします。学習指導員とスクール・サポート・スタッフ、それぞれ何名ずつ配置を予定されていますか。また、時期はいつくらいになりそうですか。予算が通る前提でお願いします。

(市長)

全36小中学校に、学習指導員を1名、スクール・サポート・スタッフを1名配置する予定であります。甲府商業高校にも1名学習指導員を入れますので、計73名配置するという予算を計上しました。

(記者)

時期についてもお願いします。

(市長)

任用期間という形で、令和2年8月18日から令和3年3月25日までということを今のところ考えています。

(記者)

県内で初の施策があれば教えてください。

(企画部長)

確実な線でお話ししますと、(「3.経済活動の不安の縮小化」)(1)「甲府で食べよう!買おう!キャンペーン」、(3)「GO TOキャンペーンに向けたプロモーション」、あとバス、公共交通((5)市民の日常生活を支える移動手段の確保)については、一部報道されているんですけれども、類似しているかもしれませんし、私どもの考え方とまったく同じか確認しておりませんが、本市としては、県内では初めてだろうという認識を持っています。

あと、我が市は地方卸売市場を持っているということで、市民・県民の台所を支援していく、というのは、当然県内では初めてです。

(記者)

今、お話にでた「甲府で食べよう!買おう!キャンペーン」について、市内飲食店“等”となっていますが、一般的な飲食店というのはイメージがつきますが、“買おう”が入っているということは、いわゆる雑貨であったり、そういう買い物も対象になるのでしょうか。

(市長)

市内のお店、市内であれば、申請していただいたお店はすべて対象になります。

(記者)

最大30%の還元ということで、かなり還元率が高いのかなと思うのですが、これはキャッシュレス決済、いわゆるラインペイとかペイペイとか、そういったものを想定されているということでよろしいですか。

(市長)

情報を得たところですと、ペイペイが全体の35%近くを占めていると。楽天ペイが13~14%等々ありますので、そういったところに話を持っていって、使ってもらおうと思っています。

(記者)

今のところは、ペイペイと楽天ペイの2つということですか。

(産業部長)

先ほど市長さんが申し上げましたように、いわゆるQRコード決済を考えております。QRコード決済の事業者というのは大手で4社くらいございまして、この中で、今から公募をかけていくところです。その中で、私どもの条件を示しまして、条件に合った事業者さんと契約していくという形でございます。

 

(以上)

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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