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更新日:2023年3月23日

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令和2年9月24日市長臨時記者会見

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日時

令和2年9月24日(木曜日)午後3時~

場所

4階大会議室

発表事項

甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第7弾)

令和2年9月甲府市議会定例会提出案件について

  • 令和2年9月甲府市議会定例会補正予算概要(追加分)

配布資料

発表内容

本日は、大変お忙しいところ、お集まりいただきましてありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症につきましては、現在まで、8月をピークとして、総体的には減少傾向となっているものの、依然として大都市を中心に、感染者数は高い水準で推移しております。

本市におきましては、首都圏の隣接地域としながら、9月10日以降に新たな感染者の発表はなく、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保、あるいは、店内等での感染対策など、市民の皆さん事業者の皆さん一人ひとりの「Withコロナ」に向けた行動の表れであると、感謝の念に堪えないところであります。

一方では、これから季節性インフルエンザの流行期を迎えることなどから、更なる感染の防止対策を講じるとともに、10月1日からは「GoToトラベル」キャンペーンの対象に、東京が追加されることなど、地域経済の活性化を後押しする状況をしっかりと掴み、さらに補っていきたいと考えております。

こうしたことから、第7弾となります緊急対応策9項目に要する費用、約4億9千8百万円を、甲府市議会9月定例会の最終日となる明日25日に追加の補正予算案として提出させていただくものであります。

甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第7弾)について

それでは、9月市議会定例会への提出案件に先立ちまして、私から「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第7弾」につきまして、お手元にあります「資料の1」を見ていただきながら、概要を説明させていただきたいと思います。

1ページをご覧いただきたいと思います。

「感染拡大の防止と対策機能の強化」では、1つ目としまして、甲府の夏は、全国有数の暑さとなることから、感染防止のための換気を施しながら、厳しい暑さから子どもたちを守るとともに、災害時においても、避難所等として熱中症の発症を防ぎ、安心して過ごしていただくため、小中学校や子ども関係施設等の公共施設の空調設備を再整備し、子どもたちや市民の皆様が快適に利用できる環境づくりに取り組んでまいります。

2つ目の「自治会における感染予防物品購入への補助」につきましては、コロナ禍におきましても、地域住民の皆様が、安心して自治会活動を継続して実施できますよう、感染防止のために必要な、物品購入費を補助するものであります。

続きまして、2ページをご覧ください。

3つ目の「消防団に対する感染予防物品の配備」につきましても、火災や自然災害などの発生時に、ご活躍いただいております消防団員の方々が、コロナ禍においても、引き続き安全安心に活動できるよう、ウイルスバリア性の機能を保持したレインウエアをすべての消防団員に一括配備してまいります。

4つ目の「感染防止対策を踏まえた防災動画の作成」につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を踏まえた災害時の避難や避難所生活、避難所運営方法などを映像化し、避難時の感染対策について、周知を図っていくものであります。

5つ目の「公共施設における感染予防の充実」につきましては、感染予防のため、本庁舎等の各窓口に飛沫防止用のパーテーションを整備するとともに、公共施設のトイレに便座クリーナーを配備していくものであります。

次に、2の「市民生活への影響の抑制」であります。

「インフルエンザ予防接種費用の助成」につきましては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行に備え、重症化の防止と医療機関の逼迫抑止等を図るため、生後6か月から18歳までの子どもと、妊婦の方を対象に接種費用の一部を助成するものであります。

3ページをご覧ください。

3の「経済活動の不安の縮小化」です。

夏の暑さや、外出自粛などにより、ストレスや疲れを感じるところとなりました。本市としましては、引き続きまして、感染防止の対策を施しながら、地域経済の活性化や、市内での消費行動を促したり、楽しんでいただけるような賑わいの創出に向けた対策などを、切れ目なく実施していきたいと考えております。

1つ目の「がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーン(第2弾)」につきましては、現在実施中でありますキャンペーンの第2弾として、12月と1月の2か月間、市内対象店舗にてペイペイによるQRコード決済を利用した方に、支払金額の最大30%ポイントを還元し、市内の消費喚起や、非接触払いの定着をさらに図ってまいります。

また、2つ目の「甲府に泊まろうキャンペーン(第2弾)」につきましては、観光客などの誘客を促進し、市内の賑わいと地域経済を活性化する取組として、市内の宿泊施設で利用できる割引クーポンの発行を夏に引き続いて、10月中旬から配布を予定しております。

いずれも好評をいただいてきたお得なキャンペーンでありますので、継続して積極的にご利用いただき、甲府を応援していただけるようお願いいたします。

マスクの着用や3密の回避などが、私たちの暮らしに定着し、新たな日常が創り出されてきていると感じておりますので、今後におきましても、感染予防対策を怠ることなく、引き続き、「新しい生活様式を取り入れた暮らし方」の定着を進めるとともに、地域経済を活性化させていく取組と両輪で、市民の皆様の新たな暮らしの向上に向けた取組を進めてまいります。

私からは以上でありますが、提出案件の詳細につきましては、担当部長から説明いたします。

令和2年9月甲府市議会定例会提出案件について

令和2年9月甲府市議会定例会補正予算概要(追加分)

(企画部長)

それでは、補正予算関係につきまして、ご説明させていただきます。

先程、市長から説明もありましたけれども新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費の内容も含まれますが、お手元にお配りした資料2の「令和2年9月甲府市議会定例会補正予算概要」に基づきまして、款別に補正予算の内容をご説明いたします。

はじめに1の補正予算集計でありますけれども、(1)令和2年度補正予算につきましては、一般会計、1件であります。

補正予算の規模につきましては、記載のとおり、一般会計で5億390万円の増額補正であります。

なお、補正予算のうち、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費は、4億9,786万4千円となります。

続きまして、(2)の一般会計繰越明許費につきましては、小学校費における維持管理費の追加、中学校費における維持管理費の変更であります。

次に、2の補正予算内容につきまして、ご説明をさせていただきます。

まず、(1)の一般会計補正予算(第10号)につきましては、第2款総務費は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、自治会における手指消毒液等感染予防物品の購入に対する補助金を主なものとして計上いたしました。

第3款民生費は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、児童館等における感染拡大防止に伴う空調設備整備に係る経費を主なものとして計上いたしました。

第4款衛生費は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、新型コロナウイルス感染症との併発を防止するためのインフルエンザ予防接種費用への助成に係る経費を計上いたしました。

第6款農林水産業費は、桃などのせん孔細菌病防除対策及びぶどう剪定枝焼却処分費用への助成に係る経費を計上いたしました。

第7款商工費は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、「がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーン(第2弾)」に係る経費を計上いたしました。

第9款消防費は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、消防団に対するウイルスバリア性の機能を保持したレインウエアの配備に係る経費を主なものとして計上いたしました。

第10款教育費は、裏面、2ページにまたがりますが、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策関連事業費といたしまして、小学校の教室における感染拡大防止に伴う空調設備整備に係る経費を主なものとして計上いたしました。

以上でございます。

質疑応答

発表事項の質問について

(記者)

(「2.市民生活への影響の抑制」)インフルエンザ予防接種費用の助成について伺いたいんですけれども、一部を助成されるということですが、現時点で、今いくらで予防接種が受けられて、どの程度助成されるのかという具体的なところをお願いします。

(市長)

18歳までのお子さんたちで、加えまして現在は65歳以上の高齢者の方々についても、定期接種として2,000円の助成を行っておりまして、今年度はさらに県からの助成も受けられることになっておりますから、高齢者の方々にとってはさらに重症化予防に一定の効果があると思います。加えて妊婦さんということで、概数を申し上げますと、未就学児6歳までが8,000人ほど。小学生が1万人弱。中学生が4,000人。高校生が5,000人。妊婦さんが1,400人。子どもと妊婦さん合わせて、合計で2万8,000人ほどを見込んでおります。

(福祉保健部長)

インフルエンザにつきましては、子どものインフルエンザは任意接種でございまして自由診療になっておりますので、金額的には医療機関によって違うんですけれども、平均すればだいたい4,000円くらいかなというところです。先ほど市長さんからもお話がありましたとおり、予防接種費用が4,000円だとすると、2,500円助成いたしますので、接種をされる方は1,500円自己負担ということになります。対象者につきましては先ほどお話をさせていただいたとおりであります。

(記者)

県内では甲府市が初めてでしょうか。

(福祉保健部長)

ここのところ新聞報道にありますように、県内ではいくつかの自治体が同じような取り組みをしております。全国的にもコロナ禍というところで、インフルエンザの予防接種の助成を行っている自治体は多いと理解しております。

(記者)

実施された場合、何月から助成が受けられるのでしょうか。

(福祉保健部長)

予防接種は10月1日から始まりますので、甲府市では10月1日から2月28日、2月いっぱいを対象にさせていただきます。

(記者)

「3.経済活動の不安の縮小化」の施策2つについて伺います。市長のほうから、すでに行われている施策として好評だという発言がありました。何をもって好評とおっしゃっているのか、数字などの根拠がありましたらお示しください。

(市長)

がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーンにつきましては、今月いっぱいまでやっておりますから、閉めておりませんけれども、第3週目が終了した時点で一部持ち直しが見られました7月、8月の決済回数や金額を大きく上回っておりまして、消費の喚起と併せて、非接触型の支払いということで定着につながっていると考えております。そして過去行ったプレミアム商品券事業と比較いたしましても、飲食店などにおける利用率が業種別に見ると高くなっておりまして、使う側も使われる側も、これは私も含めて街の声を拾っていますけれども、「このQRコード決済を行ったおかげで、多くのお客さんに来ていただいた」、「これを使って、お店を利用してくれる方がいる」と。市外の方からも、甲府に来てこの決済をしているということで継続をしてほしいという声を、使ってもらう側も使う側も多く聞いております。今月いっぱいありますから、改めて内容につきましては報告できるんじゃないかと思っています。甲府に泊まろうキャンペーンも、7月で約5,000人くらいの方々が甲府に泊まっていただいていると、利用していただいたと報告を受けておりますから、またこれもお声を聞きまして、コロナ予防をしながら今後もこういったキャンペーンを国や県もやっていますけれども、連動したかたち、あるいは補完するかたち、一緒に使えるかたちでやってほしいと多く聞いておりまして、これも10月中旬から受付けができるように、明日議会に提案させていただいて、議決いただければ早急に進めたいと思っています。

(記者)

今のところで、甲府に泊まろうキャンペーンの第2弾については、第1弾と同じようなクーポンの種類、4種類くらいあったかと思うんですけれども、同じような割引率のイメージでしょうか。

(産業部長)

今回の甲府に泊まろうキャンペーンは、国のGoToトラベルの上乗せというかたちになりますので、若干かたちが変わりまして、クーポンの種類としては3種類くらいを予定しています。率としますと、泊まる人数にもよるんですけれども、だいたい5%から25%の割引になるだろうというところです。

(記者)

先ほどの30%戻ってくるキャンペーン、大幅にあがったということですが、どこに対して何が大幅にあがったのか、すみません聞き取れなかったのでもう一度お願いします。

(市長)

毎月々のQR決済の金額が、9月に入ってこのキャンペーンさせていただき、利用できるお店も市内1,300を超えていますので、非常に頑張ってくれているんですけれども、毎月々のQR決済の実績に比べて、1週目でこれだけ増えた、2週目でこれだけ増えた、だいぶ上回っているという状況ですから、もし必要であれば数字を聞いていただければありがたいと思います。

(記者)

そうしたなか、今ペイペイやいろんなところのQR決済が不正利用の関係で止まっていて、一部でチャージできないという状況になっていますが、その点市長はどのようにお考えでしょうか。

(市長)

確かにペイペイの決済のなかで、銀行からの不正出金の問題があったと聞いておりますけれども、銀行側のセキュリティが改善されるまで、銀行からのチャージが一時停止するようなことをホームページや、また直接のお問い合わせにもそういうお答えをさせていただいておりますので、私どものキャンペーンにおいて不正出金があったという報告は受けておりません。初めてのことですから、そういう全国的に出ている問題がここで起こらないようにしっかりと対応して、しばらくの間、チャージできない場合は使える金額が限られるので滞り、利便性が少し損なわれますけれども、安全性を最優先させていただいて、今後やっていきたいと思っています。

(記者)

第1弾の期間の延長ですとか、使えなかった分を延ばすとか、第2弾があるのでその分で使うということもあるかもしれませんが、どういうふうに対応していくのでしょうか。

(市長)

支援策、対応策ですから、私どもはいろいろなものの中からこれを議案として提出させていただいて、議決いただいて、税金を使うものですから、しっかりと検証も必要でありますので、もうひとつは、前月の1日にこのことを公表しなければいけないという決まりもあるようですので、そういったことで“これはいいから10月も11月も続けてやって”というお声には答えできないのですが、(不正出金の)問題も出ましたけれども、今回どういったところでメリットがあって、“やっぱりスマホを使わないと決済できないから、こういうこともある”とかですね、そういう声をしっかりと拾いながら、できる限り使いやすく、そしてできる限り甲府の応援をしていただきやすいようにということで。もうひとつ、新しい生活スタイル、“これを機にキャッシュレスで決済ができるようになってよかった”という声も聞いておりますから、このことで新たに(キャッシュレス決済を)使用できる方々もいっぱいでてきておりますから、その方々の消費意欲を損なわないように、少し間を置きますけれども、また12月、1月にきちんとやっていきたいと思っています。

(記者)

(「1.感染拡大の防止と対策機能の強化」)小中学校等の公共施設における空調設備整備について、現状、特に小中学校で、不都合というか、現状の空調設備があるならどういうのがあって、どのような理由があって再整備をする必要があるかという現状と課題を、再整備の理由を伺いたいです。

(市長)

基本的に甲府市は、小中学校すべてに空調設備を整えましたけれども、時間が経過して老朽化しているものもあります。あるいは新型コロナウイルスの対策をしながらのこの猛暑でありましたから、密閉を避けるために定期的に教室の窓を開けるということで、冷えた空気がまた暖まってしまうということがあったり、さまざまな声を聞いているところです。また、授業中に児童生徒がマスクを着用しているということから、今まで以上に熱中症に気を配らなければいけないことが現場から聞こえております。そういった意味では、老朽化して耐用年数が経ってしまっているところについては入れ替えをする、あるいは各所でいろいろな工夫をされていますけれども、サーキュレーターを使用する、スポットクーラーを設置するといった手だてをしながら、コロナ禍の猛暑やこれからの寒い冬をしっかりと子どもたちのために対応していかなければいけないと思っています。加えて、保健室とかそういったところの空調が、学校においては教室によって設置年数の差がありまして、そういうところも拾っていくという、すべての学校を調査したところであります。さらに、いろいろ調査の中で、最上階にサーキュレーターを置いて冷やすと、それが校内全体にいい影響を与えるという調査結果も出ておりますから、そうした対応もしていくと。あるいはスポットクーラー等々を設置するにあたっては、電源をきちんと確保しなければいけないので、クーラーやスポットクーラー等、購入だけでなく電源に対する改修費用も金額の中に含めさせていただきました。また、そのほかにも児童館や悠遊館の中にも、設置から20年以上経っているところもありますから、ここは子ども達も地域の方々も活動する拠点でありますので、そういうところも含めて、エアコンの再整備を、コロナ対策としてさせていただきたいということで提案しようと思っています。

(記者)

エアコンだけでなく、サーキュレーターやスポットクーラーなども入っているという。

(市長)

空調設備という言い方をさせていただきましたけれども、加えて災害、Withコロナのなかの防災ということで、発災時に避難所となる学校でありますので、あってはいけないんですけれども、コロナ感染の疑いがある方をどこへ収容するか、あるいはソーシャルディスタンスを保ちながら、当初予定していた体育館だけで収容できるのかということを考えたときに、平時以外にも空調設備の必要性が増してきていると捉えさせていただき、こういった提案をさせていただいたところであります。

(記者)

今の追加ですが、エアコンというと、換気ができないというイメージで私も捉えていたんですけれども、今回の空調の再整備というのは、窓を閉め切った状態でも使えるようになりますよ、という観点なのか、あるいは一部換気をしてくれるクーラーを出しているメーカーもありますけれども、そういう感じなんでしょうか。

(教育部長)

市長が申しましたように、新型コロナの感染防止の観点から教室を開けますので、現状のクーラーで冷やした空気が出てしまうということで、最上階の教室は特に天井も焼けておりますので、暑いという状況が発生しており、その換気で窓を開けるというのは今まで通りなんですが、そういうところでスポットクーラーなどを配置しまして、冷たい空気をさらに増やすというかたちで。窓を閉め切って換気をするということではなくて、今回スポットクーラーも最上階の教室には普通教室に2台ずつ配備をする中で、窓を開けた環境でも、今までより冷たい空気を多く送れるということを目的にしております。

(記者)

そうすると、エアコンのイメージというよりは、今言われたスポットクーラーを増やすような、窓を開けて換気をしながらも冷やすような、そういう工夫を考えますよ、というイメージでよろしいですか。

(教育部長)

普通教室等については、スポットクーラーを増やしていくというかたちで考えております。先ほど市長がおっしゃいましたが、ほかの保健室等につきましては、古くなってきて、当初の能力が落ちてしまっているとか、そういうものについては入れ替えていくという考えです。

(記者)

細かいですが、そうするとこの予算の中の主なところというのはスポットクーラー中心なのか、それともサーキュレーター中心なのかというのは、どこに重点を置かれているのでしょうか。

(教育部長)

中心とすれば、スポットクーラーです。

(記者)

わかりました。詳しいところはまたあとで伺います。

(記者)

空調設備の件で追加で伺いたいのですが、小中学校は私立も入るのでしょうかということと、かなりいろいろな施設に手が入ると思うのですが、合わせてだいたい何カ所くらいになるかというのを教えてください。

(教育部長)

まずは、甲府市立の小中学校に設置をしてまいります。スポットクーラーにつきましては、最上階の普通教室に2台ずつと、小学校につきましては特別支援教室に設置したいと考えております。あと商業高校は最上階に2台ずつ、商科専門学校は最上階の1クラスに1台というかたちで、小学校が279台、中学校が100台、甲府商業高等学校に16台、甲府商科専門学校に4台の、399台のスポットクーラーを配備する予定で進めております。

(記者)

対象となる施設の数、悠遊館や児童館を含めて全体で何施設くらいが対象になるのでしょうか。

(子ども未来部長)

子ども未来部関係でいきますと、施設の種類といたしますと、児童館、放課後児童クラブ、保育所、幼児教育センターということになりますけれども、施設数としますと、この4つの区分の中で合計14施設ということになります。子ども未来部に関しては以上です。

(市民部長)

悠遊館関係でございますけれども、悠遊館に関しては15施設あるんですけれども、そのうちの5施設について古いエアコンの更新をしていくということです。

(教育部長)

小学校は25校すべて、中学校11校すべて、あと甲府商業高等学校と甲府商科専門学校になります。

(記者)

あすなろ学級は含まれていますか。

(教育部長)

あすなろ学級につきましては、空調の不備があったので入れ替えします。私が今申し上げましたのは、スポットクーラーを設置する学校の数です。それ以外にあすなろ学級で空調の入れ替えをいたします。あすなろ学級は3級ございますので、その3級のエアコンの入れ替えを予定しています。

 

(以上)

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎5階)

電話番号:055-237-5314

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