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更新日:2025年5月12日
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山伸マテリアル株式会社
本社:埼玉県川口市大字安行領根岸925番地1
寄附金の使い道:日本遺産「昇仙峡」や重層的な歴史・文化などを活用した観光振興事業
企業様からのコメント:
甲府のまちを先ほど歩いてまいりましたが、60年以上前の景色とは大きく変わっておりました。私も山梨に生まれたからには、ふるさとを大事にするという想いを持ち、なるべく力になりたいと考えておりました。おかげさまで当社も設立50年が経ち、このような形で貢献できるようになりました。これからもこのような貢献ができるよう、努力していきたいと思います。
私のふるさとは笛吹市ですが、ふるさとがあったからステンレス業界の中でここまでやってこられました。このことに関して感謝するとともに、今後も精一杯努力していきたいと考えております。
甲府市の発展だけでなく、山梨県全体の発展のために、これからも協力していければと思います。
本日はありがとうございます。
左から山伸ステンレス株式会社 入江常務、樋口甲府市長、山伸マテリアル株式会社 前島取締役会長
(令和6年7月3日に実施された受納式の様子です。)
株式会社IDOM
本社:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
寄附の使い道:交通弱者の支援事業
寄附申出額:100,000円
株式会社ビルダリッジ
本社:東京都品川区上大崎3-14-35 山手ビルB1F
寄附の使い道:母子の健康づくりの推進事業
株式会社オフィス越川
本社:東京都品川区上大崎3-14-35 山手ビルB1F
寄附の使い道:母子の健康づくりの推進事業
日医工山梨グループ
本社:山梨県西八代郡市川三郷町高田518番地1
寄附の使い道:「子ども応援」分野
子ども応援フェスティバル
株式会社 祭天
本社:神奈川県逗子市池子2丁目8番8号
寄附の使い道:甲府で希望を叶える総合的な子育て・子育ち支援と教育環境の充実事業
寄附申出額:100,000円
企業様からのコメント:
着座にて失礼します。
現在、株式会社祭天は、ふるさと納税のふるさと納税のアドバイザリー及び支援業務をさせていただいておりまして、甲府市様とは前職の楽天時代から含めますと7年間携わらせていただいております。ふるさと納税寄附金が1億円程度のころからお仕事をさせていただいておりますが、気づけば今期は、ニュースにも取り上げられていたとおり、75億円程度の見込みと、極めて大きなところまで一緒に走ることができていることに嬉しく思います。
さて、私は企業版ふるさと納税は、大変いい制度であると思っております。自分が拠点としているところに対して納税するということは国民として重要であると認識しているのですが、自分の会社がかかわるところや応援したいところへ使途を選んで意思表示をできることをうれしく思っております。改めて、自分の子供にもいろんな経験をさせてあげたいなと思う父性が出てきてしまったのですが、少額ではありますけれども、改めて関わっている甲府市の子どもの皆さんに貢献ないしは、意思表示ができたらうれしいなと思いまして、このような選択をしました。また皆さんとこのような機会をいただけることを大変うれしく思っております。ぜひ、活用していただき、子供の笑顔にしていただけると嬉しいなと思っております。
左から山田代表取締役、樋口甲府市長
(令和7年2月21日に実施された受納式の様子です。)
株式会社Mogee
本社:宮城県亘理郡亘理町逢隈中泉字南荒田21
寄附の使い道:未来への良好な生活環境の整備と持続可能なまちづくりとして、動物愛護事業の推進
寄附申出額:4,260,000円
企業様からのコメント:
今回は、企業版ふるさと納税寄附受納式を挙行していただきありがとうございます。これに尽力された、市長をはじめ、職員の皆様にお礼申し上げます。
おおポタ電は、日産リーフの電気自動車のバッテリーでございます。電気自動車のバッテリーを再利用、リユースするという活動を株式会社Mogeeは行っております。
バッテリーの再利用はなかなか難しい事業で、様々な大手企業が取り組んでいるところでありますが、実際事業化された事例はなく、これから増えていく事業になります。
我々、株式会社Mogeeと東北大学名誉教授の田路先生と東北工業大学の下井教授とチームを組み、長い時間をかけてつくったものがおおポタ電、モバイルハウスです。
今回、私がこの事業に注力しており、電気自動車のバッテリーのリユースに関する事業は、今後増えてくると思います。サーキュラーエコノミーやSDGsやゼロカーボンシティなど、色々なことが盛んに叫ばれている昨今ですが、今回の日産リーフのバッテリーの再利用は、そうした事柄に最も即している事業なのではないかと考えています。ここ5年、サーキュラーエコノミーと言われるのも、日本は天然資源が少ない国と言われていますが、都市鉱山の金属やレアメタルの埋蔵量はトップレベルです。しかし、リユースやリサイクルという活動は世界に比べて遅れているため、日本では多くのコンピューターや車を製造しているのに、リユースやリサイクルを行わないために、海外へレアメタルが流出してしまい、製品を作る度に海外から購入を行っている状況が生まれています。こうしたことから、近年はサーキュラーエコノミーとしばしば言われるようになっています。
そこで、私たちは、自動車のバッテリーのリユースから始めました。電気自動車のバッテリーに含まれる、ニッケルやコバルトを国外へ出さないようにしたい。日本国内に、エネルギーやレアメタルの保有をしていくことによって、将来的に電気が安く使えるようになるなど、ニッケル、コバルト、金などが日本国内にとどまることで、「我々の生活をより楽にしたい」また、「地球環境が守られていきたい」と考え、この事業に真剣に取り組んでいます。
このような話をしたところ、甲府市長・甲府市がいの一番に手を上げてくれました。一定の理解がないとこのような決断はできないのではないかとおもいます。日本で一番最初に手を上げて活用していただくので、ぜひ甲府市から、日本や世界へ発信していただければと思います。
本当に今回は、導入、活用していただくことに尽力していただきありがとうございました。本日はどうもありがとうございました。
後列:左から株式会社RCG 小林事業本部長、窪田副市長、株式会社仙台銀行 宮澤主管、株式会社仙台銀行 吉田主任教授
前列:左から東北工業大学 下位教授、株式会社Mogee 茂木代表取締役、樋口市長、東北大学 田路名誉教授
左から株式会社RCG 小林事業本部長、株式会社仙台銀行 吉田主任、株式会社仙台銀行 宮澤主管、東北工業大学 下位教授、株式会社Mogee 茂木代表取締役、樋口市長、東北大学 田路名誉教授、窪田副市長
(令和7年3月28日に実施された受納式の様子です。)
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