更新日:2024年9月2日
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甲府市役所西庁舎及び旧穴切小学校体育館にて親子防災教室2021を開催しました。
甲府市では、市内小中学校の児童・生徒及びその家族の皆様を対象に、災害や防災に興味を持ち、災害に対する心構えや正しい知識を取得していただくことを目的として、この親子防災教室を例年開催しております。
今回の教室のなかで、一緒に考えたり、体験したことを、ご家庭に戻ってから話し合い、いざという時に「自分の命を自分で守る行動」に繋げていただきたいと思います。
甲府市教育研究協議会 第56次夏季全体集会が、オンライン参加など、感染対策を講じたうえで開催されました。
教職員の皆様におかれましては、未来を担う児童生徒に真正面から向き合い、日々、教育活動にあたっておられますことに、心から敬意と感謝を申し上げます。
今後におきましても、「甲府の宝」である子どもたちが、夢や希望を持ちながら、充実した教育環境のもとで目を輝かせて学び、心豊かにたくましく成長できるよう、積極的に施策を展開してまいりますので、皆様には、引き続き、本市事業へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。
市町村広域災害ネットワーク首長会議がオンラインで開催されました。
災害時のネットワーク協定を締結している自治体の各市長さんと画面越しではありますが、会談できたことを大変嬉しく思います。
近年、集中豪雨や大型台風による洪水や土砂災害などの自然災害が全国各地で猛威を振るい、先日発生した静岡県熱海市での土砂災害では、甚大な被害がもたらされ、被害を受けられた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
本市では、過去の災害の教訓を基に、減災対策を日々講じているところでありますが、大規模災害が発生した場合、単独での対応にも限界があることから、当ネットワークによる広域的な支援体制の存在は、大変、心強いものであります。
昭和20年7月6日深夜からの空爆により、甲府市は一面焦土と化し、多くの市民の尊い命や財産が失われました。
戦争を体験された方々の高齢化が進む今日、私たちは、その体験を風化させることなく、戦争を知らない世代へ、戦争の悲惨さや愚かしさを訴え、世界の恒久平和のために邁進していく責務があると考えております。
本市は、人類の恒久平和を願い、昭和57年に「核兵器廃絶平和都市宣言」を行って以来、その宣言の主旨が平和への礎として市民に定着するよう、平和事業の推進に取り組んでまいりました。
これからも、平和の尊さを若い世代に語り継ぐとともに、いかなる困難な時にあっても、次の時代に誇りと自信を持って引き継ぐことの出来る甲府市の創造に、力を尽くすことをお誓い申し上げます。
戦災殉難者無縁仏140柱の尊い御霊に深い哀悼の意を捧げ、謹んでご冥福をお祈りいたします。
全国の中核市市長による会議がオンラインで開催されました。
活発な意見交換を行い、中核市共通の課題に対処していくための、中核市相互の緊密な連携の構築が図られたものと思います。
中部横断自動車道開通式に参加しました。
着工開始から実に24年を経て全線開通となり、山梨県と静岡県の移動にかかる時間が大幅に短縮されました。この開通により県内の物流や企業立地、観光面にも良い影響があることを期待しております。
「全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会」で優勝された甲府城西高等学校レスリング部の五味虹登(ごみ こうと)さんの次世代甲府大使認定式を行いました。甲府城西高等学校レスリング部において初の全国制覇ということで、この快挙に、学校全体が祝福に沸いたことと思います。
五味さんの活躍が、学校や同世代の仲間など周りの人たちに勇気を与え、多くの人が希望を持って夢に向かって進むことに繋がり、五味さんのお名前のように、“虹”の架け橋となってくれることを願っております。
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